問3-4,26年度2回試験、運行管理者の業務、寺子屋塾運行管理者 | 寺子屋塾運行管理者、勉強嫌い暗記が苦手だけど試験に一発合格

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運悪く、不合格になり、合格するにはどう勉強したらいいか、不安になったあなたへ。

最終目標は一発合格することです。

合格する簡単な方法は合格した先輩のやり方を真似する。

易しいやり方でくりかえし真似ることを実践する。

一緒に一発合格を目指しましょう。

問3-4

問題文

問3 次の記述のうち、一般貨物自動車運送事業の運行管理者の行わなければならない業務として正しいものを2つ選び、解答用紙に該当する欄にマークしなさい。


設問文を見てみましょう。

4.事業用自動車に備えられた非常信号用具及び消火器の取扱いについて、当該事業用自動車の乗務員に対する適切な指導をしなければならない。

条文を見てみましょう。

貨物自動車運送事業輸送安全規則

(従業員に対する指導及び監督)
第十条  
3  貨物自動車運送事業者は、事業用自動車に備えられた非常信号用具及び消火器の取扱いについて、当該事業用自動車の乗務員に対する適切な指導をしなければならない。

運行管理者の業務ではなく、事業者の業務です。

よって、設問文は間違い。

このように運行管理者の業務に関する問題は事業主の業務か、運行管理者の業務か、を問われる問題が多い。

これが明確に答えられるようにしなくてはなりません。

運行管理者になって自分の業務を理解してないのはダメですよね。

運行管理者の業務は試験においては最重要事項です。

だから、間違ったらダメな、正解し無くてはならないサービス問題です。

運行管理者の業務に関する条文。

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