問19-1 労働基準法に定める賃金等、平均賃金、寺子屋塾運行管理者 | 寺子屋塾運行管理者、勉強嫌い暗記が苦手だけど試験に一発合格

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運悪く、不合格になり、合格するにはどう勉強したらいいか、不安になったあなたへ。

最終目標は一発合格することです。

合格する簡単な方法は合格した先輩のやり方を真似する。

易しいやり方でくりかえし真似ることを実践する。

一緒に一発合格を目指しましょう。

運行管理者試験まで残り85日です。

12時をすぎれば84日。

今日も冷え込みます。

今年も残すところあと僅か。

今年もあっという間でした。

残りの日々も運行管理者試験攻略を考え続けます。

そして、イルミネーション、町並みはクリスマス一色。

今日のバックグランドミュージックは

山下達郎 White Cristmas

こちらです。

それでは26年度1回試験問題解説です。

問19-1

問題文を見てみましょう。


問19 労働基準法に定める賃金等についての次の記述のうち、誤っているものを1つ選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。

1.平均賃金とは、これを算定すべき事由の発生した日以前3か月間にその労働者に対し支払われた賃金の総額を、その期間の所定労働日数で除した金額をいう。ただし、その金額は、法令の定めによって計算した金額を下ってはならない。

条文を見てみましょう。

第十二条  この法律で平均賃金とは、これを算定すべき事由の発生した日以前三箇月間にその労働者に対し支払われた賃金の総額を、その期間の総日数で除した金額をいう。その金額は、次の各号の一によつて計算した金額を下つてはならない。

よって答えは誤りです。

その期間の所定労働日数で除した金額ではなく、その期間の総日数で除した金額である。



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