問7-4、過労運転の防止、寺子屋塾運行管理者。 | 寺子屋塾運行管理者、勉強嫌い暗記が苦手だけど試験に一発合格

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運悪く、不合格になり、合格するにはどう勉強したらいいか、不安になったあなたへ。

最終目標は一発合格することです。

合格する簡単な方法は合格した先輩のやり方を真似する。

易しいやり方でくりかえし真似ることを実践する。

一緒に一発合格を目指しましょう。

皆さんこんばんわ

今日も深夜の12時を回ってしましました。
今日もビートルズのレットイットビーがかすかに流れています。

さて連日ノーベル物理学賞の話題で盛り上がってます。
同じ日本人としてとても誇らしいです。
自分のことのように嬉しいです。

それも青色LEDが実用され
私達の生活に有効利用されていることが素晴らしいです。

私達の仕事、運行管理者の業務もノーベル賞と比べたらちっぽけなことだけど
社会に役に立つと信じてます。

さて、今日も本題に入ります。

問7-4

問題文を見てみましょう。

問7 一般貨物自動車運送事業者(以下「事業者」という。)の過労運転の防止等に関する次の記述のうち、誤っているものを1つ選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。

設問文です。

4.事業者は、事業計画に従い業務を行うに必要な員数の事業用自動車の運転者(以下「運転者」という。)を常時選任しておかなければならず、この場合、選任する運転者は、日々雇い入れられる者、2カ月以内の期間を定めて使用される者又は試みの使用期間中の者(14日を超えて引き続き使用されるに至った者を除く。)であってはならない。

定番中の定番の設問です

答えは正しい。。

過去問を見てみましょう。

26年度臨時試験

問6

1.事業者は、事業計画に従い業務を行うに必要な員数の事業用自動車の運転者(以下「運転者」という。)を常時選任しておかなければならず、この場合、選任する運転者は、日々雇い入れられる者、3ヵ月以内の期間を定めて使用される者又は試みの使用期間中の者(14日を超えて引き続き使用されるに至った者を除く。)であってはならない。

答えは誤り。


25年度2回、24年度2回 (問6-3)

問6

1.一般貨物自動車運送事業者は、事業計画に従い業務を行うに必要な員数の事業用自動車の運転者(以下「運転者」という。)を常時選任しておかなければならず、この場合、選任する運転者は、日々雇い入れられる者、2ヵ月以内の期間を定めて使用される者又は試みの使用期間中の者(14日を超えて引き続き使用されるに至った者を除く。)であってはならない。

もう出来ますよね。正しい。

24年度2回 (問6-3)全く同じ設問文
24年度1回 (問3-3)全く同じ

もうお分かりですね。

この設問分はこんなにも何回も過去に出題されてます。
過去問の理解にはなぜその問題が出題されたか問題に隠されている背景を考えることが重要です。
取りも直さず、この法律が現場で守られていない場合が多く、それが運転手の過労の原因になって
それが事故に結びついているということです。

 

合格の一歩は過去問と同じ問題が出題されたら100%正解することを目指すこと。