坂道。山道の運転、寺子屋塾運行管理者。ブレーキの酷使は「ベーパーロック現象」を起こします。 ベーパーロック現象とは、ブレーキ酷使によって発生した熱が原因でブレーキオイル(フルード)の中に気泡が発生してしまい、ブレーキの利きが悪くなったり、機能しなくなることです。 また、ブレーキローターとブレーキパッドの間にガスが発生してブレーキの利きが悪くなる「フェード現象」もおきます。 長い下り坂の運転でのポイントは、フットブレーキとエンジンブレーキを併用するとです。