運送会社にとって、最も大事なことは点呼の実施。寺子屋塾運行管理者。 | 寺子屋塾運行管理者、勉強嫌い暗記が苦手だけど試験に一発合格

寺子屋塾運行管理者、勉強嫌い暗記が苦手だけど試験に一発合格

運悪く、不合格になり、合格するにはどう勉強したらいいか、不安になったあなたへ。

最終目標は一発合格することです。

合格する簡単な方法は合格した先輩のやり方を真似する。

易しいやり方でくりかえし真似ることを実践する。

一緒に一発合格を目指しましょう。

10月から巡回指導の強化が始まってます。

皆さんの会社大丈夫ですか。

まず、「点呼」実施の重要性です。

なんで、試験で点呼について出題されるか、理由がここにあります。

何回も確認して下さい。

基本的に対面以外は認められません。

この点は試験にも度々出てます。

点呼は対面点呼です。

運送事業者にとって、正直、これがとても大変なんです。

「深夜・早朝の点呼なんてできない。点呼のために人を雇っていたら経営が成り立たない」

(ほとんどの会社が配車によって、早朝3時出社なんてアタリマエです。

そして、最後に出発する車両は8時だったりします。

そして、帰ってくるのが、午後5時から10時ごろまで。)

これが中小運送会社の社長の本音ではないでしょうか。

同感です。

点呼をまともに実施するのは、どこの運送会社もとっても厳しいです。

中小の事業者がみんな抱えてる問題なんです。

でも、法律は厳しいです。

点呼の未実施で営業停止になった会社がいっぱいあります。

詳しく説明します。

点呼の未実施があった場合は重要なのが、同じ「点呼未実施」でも「違反の程度」です。

たとえば、重大事故を起こし、「点呼違反」が発覚した場合の行政処分について考えてみましょう。


まず「点呼の未実施」が発覚した場合の最悪のケースは50%以上が未実施で運行管理者本人の点呼が全体の3分の1未満のケースです。

この場合、重大事故を起こすと則「車両停止90日」の処分です。

それにくわえて、「点呼の記録違反」が重ねて適用されます。

点呼の未実施が50%以上の場合「点呼の記録」も無いですよね。

すなわち、「点呼記録なし率50%以上」になります。

これは「車両停止60日」の行政処分となります。

更に加えて「点呼記録の保存違反」があります。

点呼記録なし率50%以上の場合「点呼記録の保存」もありませんので「点呼記録保存なし率50%以上」になります。

これで、「車両停止60日」の行政処分で、合計210日間の車両停止処分となります。

車両停止は一番重い日数以外は原則2分の1にする、という規定があります。結果として「点呼違反」だけで、90日+(60日÷2)+(60日÷2)=150日の車両停止になります。

点呼違反は軽く考えていると大変な目に遭います。

点呼の大切さわかりましたか。

どんなことがあっても、どんない困難でも、点呼は100%実施しないと事業を続けることができないのです。

このことを受験生は理解して試験に望みましょう。