運送業というと、荒っぽいイメージから男の職場のように思われていますが、現実は違います。
この職場は、本当は女性に支えられていると言っても過言ではありません。
事務員は圧倒的に女性が多いですし、運行管理者の気配りを必要とした業務は、実は女性に向いているのです。
知り合いの運送会社では、女性の社員全員に運行管理者の資格をとるように薦めています。
そして、半数以上の女性の社員がこの資格を持ってます。
あなたも試験場ではびっくりすると思いますが、受験生のうち女性の人数がとっても多いのもこの資格の特徴です。
例えば、Sさんは、運行管理者の資格をとって、パートで朝5時から7時まで運送会社で点呼の仕事をしてます。
運行管理者の資格を持っていると運行管理者の補助者の仕事ができます。
責任は運行管理者が持っていますが、補助の仕事は女性にとっても向いているとのことです。
Sさんは子供が小さいのでフルタイムの仕事は難しいのですが、この仕事は、朝の点呼の負担が運行管理者の業務で負担が大きいので一部の手伝いを補助者にお願いしているとのことです。
みなさんも、一度、この国家試験の取得を検討してみてはどうですか。