趣味活編(香水ってどんなイメージ?) | 小林住宅で光熱費0生活を目指す!雲海の初心者からの家づくり〜小林住宅と契約して今はインテリア検討中〜

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アラフォー雲海。
小林住宅で家を建てる。
土地探し、土地の基礎知識、建材、気密性等素人考えですが、少しでも悩み解決に繋がれば、と書き始めました。
ブログ初心者ですが、優しく見守って下さいね!



皆様こんにちは。

雲海です。

今日は久しぶりの2回目投稿です。


 香水のイメージってどんなもん?


皆さんは香水のイメージといえばどんな感じでしょうか?


彼氏、彼女とのウッキウキデート❤


なんていう人も居られるのでしょうか。

そんなクリスマスムードに当てられた人は爆発してしまえばいいと思わないでもないですが、大事な日に付けるもの、というイメージがあるのも間違いないとは思いますね。

でも、元々香水が作られたヨーロッパではあくまで日用遣いのもの、なんですよね。


 香水の歴史

さて、では香水はいつ出来たのかなのですが、大体の人のイメージって中世ヨーロッパの騎士が鎧の中の匂いを抑える為に〜というイメージがあるのではないでしょうか?

確かに香水に匂い消し的な意味合いがあるのは間違いないです。

ただし、元々の起源としては神様に捧げる香り、が正解だと言われています。

年代的には紀元前3000年くらいのメゾポタミア文明の頃にシュメール人がレバノンセダー(香りのする杉、という意味だそうです。)を捧げていたのが起源だそうです。

ちなみに日本にもお香の文化があったりしますが、あれは室町時代の話。

日本では元々はこしょうや木の匂い、竹の匂いなど防腐効果のある物を食品保存の為に使っていたのではないでしょうかね?

ちなみに調べてみたところ、日本でも香道という香りを追求する文化があったそうで、闘茶ではないですが、何の香りが使われているのか当てる、といったものもあったようです。

参考サイトは

日本香料工業会 

こちらです。

 香水の種類

香水にはオードトワレとオードパルファムというものがあります。

基本的に香水はアルコールに香料を溶かし込んで作る訳ですが、この2種類に関しては明確な差があります。

それは効果時間と使っている香料の違い。

基本的にオードトワレに含有されている香料の量や値段は安い物が多く、効果時間は3時間から4時間程度になります。

対してオードパルファムは高価な香料を使い、その使用量も多い為効果時間が長くなります。

大体6時間と言われたりしますが、残り香的な物であれば半日経っても残ってたりしますね。


 香りの種類

これはとても説明が難しかったりします。

例えば匂いの簡単な種類分けをした物だけで19種類あったりします。

更にその中でもバラだったり柚子だったり金木犀だったりと、匂いを抽出した植物などによっても匂いが変わってきます。

また、その匂いを複数組み込んで作るのが香水なので、組み合わせだけでいえば何億通り、とかになるんじゃないでしょうかねぇ。

ちなみにどんどん新しい香料も作られたりしていますし、今年だと金木犀の香りのフレグランスが流行ってたりしましたので、目にした方も居られるのではないでしょうか。

ちなみに詳しく知りたい方は

カラリア 

こちらを読んでくれると分かりやすかろうと思います。

 雲海さんオススメの香水

さて、ここからが本題です。

雲海さんは年代ごとに付けるべき香水、似合う香水は変わってくると思っています。

また、男性だとムスク系の匂いを好む人が多い、女性だとシトラス系の匂いが好む、という説(なんかそれぞれその性別が放つフェロモンの匂いに近いそうです。つまり、男性は酸っぱい系の匂いを放ち、女性は甘い系の匂いを発する。なので、個人差はありますがそれぞれの好きな匂いを付けると異性には好かれないらしい?という悲しい現象が起こるそうです。デートで付ける方は気を付けてねウインク)

ここからは男性向けの話として。


例えば若い時であればシトラス系統(万人受けする匂いと言われています。)の香水を付けていると爽やかな印象になりますし、30代を超え、落ち着いてくる年頃になればウッディ系の匂い、50代になって重厚感が増してくればレザーやウッディ系の香水を付けると良いのではないか、と思っています。


ただ、香水は上で述べているように組み合わせて作る物です。

つまり


ベースはフローラル系だが、ジャコウやレザーの香りを後ろに隠している香水



ベースはムスク系だけど、後ろにシトラス、シダーの匂いが使われた香水


なんかもあるのですね。

そして香水上級者にしか薦めませんが上級テクニックとして


ミックス


というものもあるのです。

これは香水に使われている香料が揮発する時間って時間差があるのですけども(例えば最初はフローラル系、その次にムスク系、最後にレザー系など)その差を利用しつつ、またその揮発タイミングに合わせて別の香りを合わせる事で新たな香水を作る技術、と言えるかもしれません。

まぁ、初めて香水を使ってみる方やたまに使う方はあまり考え過ぎると香水を選べなくなってしまうので


自分の好きな匂い


を付けるで基本的にOKです。

慣れてくれば自分がリラックスしたい時に付ける香水や彼女と遊びに行く時に付ける香水等と付け替えられるようになってくると思います。

 香水の有効期限

最後に香水の有効期限について書いておきますが、これは


製造年月日から3年間


と言われています。

とはいえ、香りが飛んだり元々の溶剤が劣化していなかったりすれぱ、理論上10年後でも使えるのですけども。


いかがでしょうか。

かなり奥深い香水の世界の一端だけでも感じられたのではないでしょうか。

ということで、次回は短いですが雲海さんが買いたかった香水を買った件について書きます(笑)


興味無いよ、って方は読み飛ばしても結構ですし、こんな選択肢もあるんだ!と知りたい方は読んで下さい(笑)

それでは、また!