皆様こんばんは。
今日は5回目の投稿になります。
雲海です。
さて、今回はエアコン設置について、です。
皆さん、高気密、高断熱の家を建てて悩む事とは何でしょうか?
それはズバリ
家に穴を開ける工事って気密性悪くなるやろし、どうなんやろうか
ということでは無いか、と思います。
そして、家に穴を開ける工事と言えばなんなのか。
その代表格がエアコン設置の工事ではないか、と思います。
今回はそんなエアコン設置の話。
小林住宅では、施主に家を引渡し後、穴を開ける工事を行う際の注意事項を書いた紙を渡してくれます。
この内容を要約すると
壁面に穴を開ける際には、ウレタン処理とコーキングを行うこと
になります。
しかし、これが意外に曲者でして。
まず、大手の家電量販店でエアコンを買ったりしますと、標準工事無料、とか言って工事が付いてきます。
しかし、この標準、工事には
ウレタン処理やコーキングは付いていません
つまり、何も考えずにエアコンを付けてもらうと、せっかく高気密、高断熱の家を建てたのに、気密性が悪くなっちゃう訳ですね。(ちなみにインターネット回線を繋ぐ際や、アンテナ設置工事の際にもコーキングって大事だったりします。)
僕は今回、業者探しをくらしのマーケットというアプリで行ったのですが、ここのサイトを覗いてもウレタン処理やコーキングを行っている業者は3分の一か、下手をすると2割ぐらいでした。
もちろん依頼する地域の業者次第なところもありますが(くらしのマーケットでは、施行場所ごとにお勧めとなる業者が違うため。)、それぐらいちゃんとした施工をする業者は少ない、ということです。
ただ、今回僕が依頼した〇〇電設というところは(掲載許可が取れたら実会社名に変えます)ちゃんとウレタン処理やコーキングをしっかり行ってくれますし、施行も丁寧。
更になるべく早く予定も組んでくれたりと素晴らしい業者さんでした。
そんな業者さんに言われた嬉しかった一言が
雲海さんの家は凄い高気密高断熱ですねぇ。
スリーブを抜くのにこんだけ苦労する事はそうそうないですよ。
これが抜いた外壁と断熱材なんですが、断熱材だけで4cmほどあります。
更にこれに外壁、ですから厚みが凄くて、抜き切れるか心配だったくらいですよ。
という言葉でした。
また、防犯カメラの設置について聞いてみた時も
いやぁ、安っぽい家だと、外壁を抜いてしまえば手を入れて探って電源取れたりするんですけど、雲海さんの家の場合はそもそも外壁と断熱材でゴツイんで、手で探るとか無理なんですよね。
そもそも予め配管しておかないと厳しい家かもしれません。
と言われました。
まぁ、嬉しい言葉だったんですが、一言ツッコミたくもなりました。
何故なら
これ、小林住宅では標準(むしろうちは外壁は薄いほうにしたので薄いぐらい)なんですよねぇ…
という思いがあったりしたからなんですよね。
ちなみに、今日2台目のエアコン設置に来て貰ってたのですが、一台しかエアコン設置出来ていないので(まぁ基本的に一台しか動かす気が無いんですけども。)
いやぁ、一台だけでこんだけ冷えるなんて、えぐいくらいの高気密高断熱ですねぇ…
と最早呆れるぐらいの感想を頂きました。
まぁ、再度言いますが
小林住宅だからなんですけどねぇ![]()
というところですね。
そんな家を見慣れて、目が肥えた電気業者の方も呆れるほどの高気密、高断熱。
貴方もそんな家に住んでみませんか!(久しぶりの小林住宅の回し者感)
さて、今回はこれまで。
次回もお付き合い、よろしくお願いします。
それでは、また!
