さて今日の朝に
なんばの住宅展示場
に行って来ました。
そもそも今回の来訪した理由というのが、僕の買った土地の北側の店(カフェ予定)が2階建てになるのか、三階建てになるのか分かりませんが、民泊をするかもしれない、との話がありまして。
もしそうなった場合、
小林住宅でどれだけ音が防げるのか不安なんやが...
と営業のY平さんに相談したところ
いいとこありますよ
と客引きのお兄さんもびっくりな良い笑顔で言われまして。
詳しく話を聞いてみると
今度9月10日にグランドオープンするなんばのモデルハウスなら、線路にすごい近い立地なので、騒音がどれだけ押さえられるのか検討するには最適
とのことでしたので、早速予定を詰めますと
オープン前ですが、9月3日には中を見れますよ
と嬉しい事を言ってくれるではないですか。
ですので、早速今日凸ってきてみました!(おっちゃんがいきがって若者言葉に挑戦)
難波の住宅展示場に着き、うちの娘と小林住宅の方に向かいますと、うちの担当のY平さんがモデルハウスの前で待っていてくれたのですが、こちらに向かって全力で手を振ってくれていました。
両手をぶんぶん振ってくれるその姿を見て
Y平さんだから全力でYをしているのかな?
と一瞬思ったのは秘密です
おぉ...小林住宅の良さを活かした顔の作りやな...
と思いました。
この外観を見て、他のハウスメーカーとちゃうな、という点があるのですが、皆さん分かりますか?
ここって出入口が黒いですよね?
小学校の理科の実験じゃないですが
黒色は日光を吸い込み、暑くなる
これが常識だったと思うんです。
ところが実際は建材を冷やして固着する為にエアコンガンガンだったのがあるにしても
しっかりと中が涼しい
状態だったんです。
これは小林住宅オリジナルのダブル断熱の効果により、外壁を黒色にしても、外の熱を吸い込まないからこそ出来る事なんですよね。
なので、僕は思わず小林住宅らしいな、と感嘆したのでした。
そして中に入りますと
えっと、ホテルのロビーですか?
という見た目。ヒゲメガネさんも言っていましたが、まさか小林住宅は
高級路線☆
に行くつもりなのでしょうか...?
おそらく中間帯のハウスメーカーで居てくれると信じたいところですが、この技術の塊みたいな家を見ていると、高くなっても仕方が無いのかなぁ、とは思います。
どことは言いませんが、某有名な木材のハウスメーカー(自社で太陽光パネルを作ってるので安くで太陽光を付けられるのがウリらしいですね)
がこの間口では建てられません、と言った土地にも小林なら建てられますよ、と回答を貰った事もありました。
それぐらい僕自身は小林の技術すごくない?と思っているので、現在の価格だとコストパフォーマンスはえぐいと思っていますので。
さて、話が脱線しました、次はキッチンに行きましょう。
これがキッチンの全体写真ですね。
うーむ。写真のセンスが壊滅的...
皆さんが9月10日以降に行った際には、もっと綺麗に写真撮ってみて下さいね。
さて、余談ですが、うちの家はまだ検討中ですが、キッチンカウンターをタカラスタンダードにする予定になっていまして。その建材はまた別の記事で紹介しますが、タカラの売りといえば
表面にホーローを使っており、とにかく磁石が引っ付く(若干語弊があります)
なのだと思うのです。
つまり
これがあった時点でタカラスタンダードだと分かりました
ただ、たまたま収納部分はうちに入れる予定のキッチンカウンターと同じなのですが、ここのキッチンカウンターは特注なのだそうです。
特注の理由も聞きました。
それは
現地で聞いてみてね♡
と可愛くもないおっさんが言ってみました。
お願いです。石は投げないで下さい。罵倒も
いらないです
さ、これがそのキッチンカウンターですね。
スタイリッシュで良いデザインですよね。
うちの家は三口のうち二口をIHヒーター、残り一つ(手前)をハロゲンヒーターにする予定です。
そうすることでIH非対応の土鍋なんかも温められるそうです。個人的にはオススメな機能ですね。
次の写真行きましょう。
ダウンライトやし、今流行りの低めのカップボードやしでカッコイイですね。
そして個人的に気になったのが、置いてある冷蔵庫が
雲海宅の現在使っている(新居に持っていく予定)の冷蔵庫と同系の商品
でした。
一瞬うちの家の設計考える時にこの展示場の設計考えました?と思ったのは秘密です(笑)
さて、続いてトイレを紹介してもらう所だったのですが、その前に。
キッチンからトイレに行くまでのこの壁は何?
と気になってしまいました。
これね、触ってみると分かるんですが、全部ガチ物の木を貼ってあるんですよね。
マジかっこいいです。
でも絶対お高いですよね?
と思ってしまったのですが、Y平さんに聞いてみたところ、やっぱり高かったです(笑)
でも、家の雰囲気はすんごく良くなりますので、資金に余裕のある方は導入するのは全然有りかなぁ、と思えた意匠でした。
さて、次は
トイレですね。
でも完全に
ホテルのトイレですよね?
と正直思いました。
カッコイイのですが、僕は結構小心者なので、毎日使うとなったら気後れしてしまいそう...。
でも使ってみたい...。
と悩んでしまうトイレでした(笑)
さ、次に行きましょう。
おや、鏡に悪霊が!
すみません、営業のY平さんが少し映り込んでしまいました(笑)
皆さんにお見せしても構わないイケメンだと思いますが、プライバシーの観点から隠しておきます(笑)
さて、この写真は洗面台の写真となります。
この洗面台もタカラスタンダードの特注の品になっておりまして、キッチンカウンター共々、このモデルハウスでしか見れない建材になっています。
デザインとして結構好きなので、普通に発注出来るモデルになって欲しいな、と思う商品ですねぇ。
さぁ、次に行きましょう。
これは、洗面室の横に設置されたランドリールームにある作業台ですね。
うちの家は作業台を2メートルちょい取ってアイロンも出来るようにしましたが、洗濯物を畳むだけならこの大きさでも良いかもしれませんね。
さて、次は僕の大好きなお風呂です!
うちの家の中で僕が唯一拘ったこと2つのうちの一つなので、このモデルハウスのお風呂がどうなっているのかも気になるところ...
実際の写真がこちらです!
かっこいいなぁ、使い勝手が良さそうやなぁ(そんな事言いながら中の写真を撮るのを忘れた)と思いましたよね。
しかし、一目見た時から違和感が...
うちの計画しているタカラスタンダードのお風呂は湯船の大きさがもう少し大きく、壁の色がもう少し白色がかった木目調で全く同じモデル
だったのですよね。
思わずY平さんにパクった?と聞いてしまいました(笑)
でもね、このお風呂もタカラスタンダードなのですが、タカラスタンダードってこのお風呂周りの壁含めてホーロー製で、かつユニット式みたくパコっと家の中に嵌めるような感じになるのですが、これを嵌める事で家の耐震性が上がるのだそうです。
Y平さん曰く
地震の時はこのお風呂に来てくれたら安心です
と太鼓判を押してくれるくらいには頑丈なので、個人的に気に入っているのもありますが、これから家を建てる方にはオススメしたい商品になります。
さて、次に行きたいところなのですが、その前にキッチンに再度寄って、壁の確認などをしていたのですが、ふと見上げると
だってこの天井、まさかの床材で、表面をスプーンみたいにくり抜いた独特の板(スプーンカットというそうです)が貼ってあるのですよ!
これはマルホンという会社が出している床材だそうで。
ちなみに恐らくなのですが、1枚が5万くらいする床材を7、8枚くらい貼ってあるので、この天井だけで結構なお値段がします…(僕の予想値なので、もっと高い可能性も有り)
小林住宅すんごい力入れてるなぁ、と感嘆しているとY平さんが雲海さんを呼んでいます。
なんやろか〜と思いながら着いていくと...
出たぜ!我らの澄家!
小林住宅といえばこれ!とまさしく言える、代表的な装備品ですよね。
第一種換気と言われる全熱交換型の換気装置(建築基準法の改正により、全戸設置かつ24時間稼働が義務付けられた装備である換気装置のうち、現状で最高性能)であり、このモデルハウスで展示されているタイプはセミリニューアルした新型タイプだそうです。
こいつ、動くぞ!
って奴ですね(違)
この新型澄家ですが、8月施行分の家から導入が開始されているようで、うちの家に付くのも同型機の模様です。
正直楽しみで仕方が無い
さて、ここまで新モデルハウスの1階部分を紹介してきたのですが、正直、見所が多すぎて
写真を撮りすぎました
ですので、中2階部分以降は次の記事にさせて下さい(〃・д・) -д-))ペコリン
次はタイトルを付けるなら「ホテルのような高級さと忘れない遊び心」ですかね。
次回もお楽しみに!