またしても素敵なお話を致します。
今月、19日からの4連休が有りますよね。
サロンは全員頑張っているのですが、本社もこの際、一気の古巣に戻ることになりました。
4連休を使ってお引っ越しです。
一時期、銀座に本社が有ったり、今は上野に有ったりして、結構都会志向が強かったのです。
でもUNIXの原点は埼玉県蕨市です。
創業の地に戻り、心機一転再生を誓っての移動です。
あまり知られていませんが、蕨市は日本一人口密度の高い市町村です。
わずか5。1hkmの中に73000人弱の住民が居て、
今でいう、ソーシャルディスタンスが取れていませんが、住みよい街として評価の高い存在です。
京浜東北線で東京駅から35分と通勤にも便利でもあり、
周辺にはSCを始め、生鮮品の優れたスーパーの揃っていてお買い物にとても便利です。
人口密度が高いのも判りますね。
UNIXがこの地に根を下ろしたのが昭和34年でした。歴史ありますね。なんと60年前のことです。
初代の父は理容師で、戦後の混乱期には、大蔵省印刷局で職員の福利厚生事業として理容室に在籍、
念願叶って、この地に独立開業をしたのは始まりでした。
銀座に本社を移転するまで、蕨本社で指揮を取っていたのですから、戻るというより原点を見直す!
と言っても良いでしょう。
コロナ禍に因って生まれてきたテレワークやリモート会議も定着し、本社機能も縮小することに問題はありません
UNIXは基本はサロンが中心で仕事に取り組んでいるのです
本社が立派でもサロンがお客様を向いていなければ意味がありません。
先ずはお客様ありき!の経営こそUNIXらしい経営姿勢だと全社員を上げて取り組んでいるのです。
当然、サロンクルーが働きやすい環境で有ること
また、お客様にとって美生活に結びつくサービスプログラム開発する力を持っていること
等々が第一に大切にしたいことなのです
本社業務が拡大するということは、事後処理の仕事が大きくなってきます。
事後処理の仕事も大切ですが、最も大切なことはお客様に喜んでいただけるサロンであり続けることです。
その点では本社が拡大し、本社社員が増えることは今のUNIXには反していると考えているのです。
確かに数年前までは、株式公開の「御旗の下」取り組んできたので致し方ありませんでしたが???
もう一度、原点に立ち返り、サロンビジネスの根本を見直してゆきます。
そんな素敵な出発を見守ってください。