数日前にこの病院に検査入院をしてきました。
昨年5月に新病院となって、診察を含めて数回訪れました。
今回の検査は、肺機能の症状の確認が主目的で、年齢とともに心肺機能も衰えてくるのですね。
今日はその話ではありません。
新病院の仕組みがとてもよくできていて病院のAIに関しての取り組みにはさすがと思いました。
初診の場合は当然、紹介が必要で紹介時に予約時間も確定します。
患者が待ち時間が長くならないような工夫がされているのです。
大体、どの病院も診察時間5分で待ち時間が1時間と言うのが当然でした。
ところが一人の診察時間を堅実にするために診察時間を15分程度とってあり、ほぼ、予約時間に
診察が始まる工夫がされているのです。
診察する医師にも余裕があり、じっくりと問診をしてくれることから始まるのです。
私の場合は、事前にCT画像を持ち込みでしたので、内容の把握も的確で次なる検査日まで確定していたのです。
それが今回の検査入院に至りました。
そして入院に関しても、ほぼリストバンドで患者を把握できていて、検査室ごとの受付も実にスムーズ、患者のストレスを感じることが無いよう配慮されているのです。
検査室等に関しては新病院でもあり、設備は万全で安心して検査を受ける体制も整っており、病院改革がここまで進んでくると、患者として、治療に専念できるでしょう。
今回の件で感じたことが、AIの導入を徹底させることでした。
患者データの一元化によって、その各セクションに行ってもスムーズに運んでいることが、これからの顧客志向に則ったあり方だと認識いたします。
私たちの仕事も同様で、AIの活用は絶対条件でしょう。
顧客データの一元化とともに、技術時間の定型化も必要になってきます。
予約と言うものに対しての考え方を、AIで仕組み化することで、種目は増えようともその設定を変えることのできる柔軟性も重要になってきます。
患者中心の予約システムとは何か?
顧客中心の予約システムとは何か?
イコールではないだろうか?
根本的に仕組みの変更してゆくことも考えなくてはならないですね。