人種差別って誰が誰にするのだろう | unixbossofficialのブログ

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アメリカでまたしても、この問題が大きな争点となってきました。

白人警察官が黒人被害者の息ができないほど首を絞めて殺害に至ってしまった事件です。

この事件を発端に全米各地でデモから始まって暴動にまで発展してしまいました。

香港の民主化を求める人たちは、民主主義を求めて中国政府の強引なやり方に反発をし、国際社会に衝撃を与えています。

 

人類が誕生してから多くの人種差別が横行していました。結果として戦争に至ってしまっているのです

 

自分たちの種族を守りたい!

自分たちの仕事を守りたい!

自分の家族を守りたい!

自分たちの地域を守りたい!

 

誰しもが自分の身の回りの人を大切に感じるのは当然のことでもあります。

 

しかしこの思いが強すぎると、その対照的存在を迫害したり、のけ者にしたりして自分たちを守ることに躍起になります。

 

子供のいじめや職場のいじめなどもその典型でしょう。

 

誰しもが人種差別的要素を持っているのです。

 

なぜ宗教が必要なのでしょうか?

なぜ、哲学が必要なのでしょうか?

人間にとって最も崇高な考え方は、すべてに愛を持っていることです。

 

そうです。この地球上に存在するものすべてにです。

私たちが生きていられることは奇跡でもあるのです。

 

太陽があったから地球があり、その星に空気が存在し、水が存在し、植物があり、動物も存在する。

このような自然現象があったからこそ生物が誕生し、人間社会が構成されるようになってきたのです。

 

本来なら、争うことなどあり得ないのです。

今回のコロナウィルスに関しても同様で、何かを示唆してくれた存在なのかもしれません。

 

でも私たち人間はつい欲望に充ちた心の満足を得ようとします。

物質的にも精神的にも満たされた存在で居たい!

そんな欲望が異常になってきたときに、相手を思いやる心の存在をつい忘れてしまうのでしょう。

 

だからこそ、相手の存在を無視し、蹴落とすことを考え、嘘までつくようになる。

 

人間とはなんと浅はかな生き物か?

自分自身の中にも同様の人間が存在する。

SNSでの誹謗中傷などはその典型なのかも?

 

社会で起こりうるすべてのものが、自分の考えと一致することなどなかなか存在しない。

だからと言って社会を批判しても何の解決にもならない。

 

単なる肯定だけでなく、その一部に自分の意見を加えることで物事に正対することもできる。

 

そんな人間になりたいと常に思っている。

 

今日、自分はできているだろうか?

 

チョットしたことで怒りを感じていないだろうか?

 

日々反省ができるほど素直になれればうれしいな・・・・・・・