こんばんは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花です。
やっと、涼しくなりましたね。
今年度は、夏が長かったですね。
この季節の変わり目に体調を崩すことも
多いです。どうぞ皆様、お体に
お気をつけください。
さて、本日は、先日のブログ(9月30日)
の続きで
タイトル通りの
テーマ②です。
↓
① 私が、私自身幼少期の経験と
子供達をみてきて(中学・高校・大学受験)
結論から申し上げますと、
子供達が、(小学校低学年ぐらいは別として)
小学校の学習についていけない、
自ら進めることができないのは、
この2点になるかと思います。
⒈ 勉強することが面白くない
(学習習慣が身についていない)
⒉ 一定の言語能力が身について
いないため、文章を追いかけられず、
教科書や問題集、ドリル、ワークや
その解答解説が読めず、
自ら学習を進めることができない。
先生や親が、その都度
教えないと理解できない。
② 私、個人の意見ですが、
基本的に
どの子供も
勉強が決して嫌いではなく
できるようになりたい、
親や先生から喜んでもらって
褒めてもらいたいとどこかで
思っているはずです。
③ 子供達の
学習レベルを上げる
親ができる唯一の学習サポートは
言語能力を高くしてやることに
尽きます。
私は、子供達の小学生時代、
子供自身が自ら、
学習を進められるように
日本語能力を高くすることだけに
着目してきました。
(計算は計算で別に
する必要があります)
④ それをまずまず
引き上げれば
子供は、親が学習の
全てを教えることを
しなくても、
学校の先生方の授業をまずまず理解し、
自ら教科書を読み、
学校の宿題をし、
答え合わせをし、
わからないところは、
大方、解説を読み、
親があまり入ることは
なくなるはずです。
⑤ この考え方は
3人の子供たち
全員に効果があらわれました。
私は、基本的に
学校の学習に対して、
大枠は見ていましたが、
小学校中学年以降、
実は、
子供達の学習にあまり入ったことは
ありません。
私自身、(皆さんもそうだと思いますが)
忙しかったのもありますが、
問題の解き方も
伝えたことはあまりないです。
子供が、ほぼ自ら学習をしてくれたのです。
(もちろん、難易度の高い中学受験などは
話は別です。親は高学年以降
惜しみなくできる範囲でサポートを
されたら良いかと思います)
⑥ この言語能力を高くするところに
フォーカスしたところ、
(子供達の小学生時代)
子供達が、ほぼほぼ自ら
学校の学習を進めてくれたので、
(私は、大枠だけ伝えて、
子供に基本的に学習を任せたのです。
マネージメントのやり方を
ここに使いました)
私は親として生活全般に
(家事・仕事・子供達の躾・自分自身のこと)
目を向けることができ、
私は私のやるべきことを
やってきてこれたような
気がします。
⑦ そして、またこの言語能力を
高くするということが、
どの教科にも
通用し、
公立中高一貫校の適性検査の受検、
高校受験、
現在の多読の大学入試共通テスト、
英検取得などに大いに
役に立ってきたと言えます。
次回、そのやり方を簡単に
(何度もこのブログで紹介していますが)
再度、お伝えしたいと思います。
我が家は、子供達の小学生時代に
取り組んできましたが、
お子さんさえ、オッケーしてくれれば、
中学生・高校生でも(大人も?)
効果が現れるかと思います。
結花