こんにちは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花
です。
本日は、アクセスをたくさん頂く
人気の医学部シリーズ!
久しぶりに
この話題にかえってきました。
(我が家の上の子供は、昨年度
受験して、今は国立大の医学生です。
2番目・3番目は公立中高一貫校を
中学受検し、中学部・高校部に
通っています)
6月24日のブログがこちらです!
その時に大切なことは、
(皆さん、拍子抜けされたかと
思うのですが、)
ズバリ!睡眠と書きました。
① 今や、幼少期の睡眠の大切さも
あらゆるところで提唱され、
大人も働き方改革に
なっているぐらいですから、
我が家では、
高校・大学受験生で
真夜中過ぎての学習は、
しないようにと
子供達に伝えてきました。
(これは、医学部の専門の塾の
先生からも言われていました。
③さて、本日
このタイトルについて
再度、
色々と、考えた結果、
いくつか浮かんできましたので、
それを皆様に紹介したいと
思います。
⑴ 中学・高校生から
学校で
本格的な受験に向けての
学習が始まると考えれば、
医学部ということだけではなく、
将来的に、
本人が望んでいる進路を
ということであれば、
小学生時代、
できれば10歳ぐらいまでの間に、
家庭学習で
具体的には、
読解力(日本語)・算数をしっかりと
固めた方がよいでしょうか?
⑵ 小・中学生の目指すところは、
学習指導要領通りの
学校の学習を100%ということと、
(あくまでも目標)
本を読むだけではなく、
できれば多読をした時、
(大学入試共通テストは多読です)
何が書いてあるのかを即座に
とれるよう練習しておくと良い
でしょう。(我が家は、
子供達の小学生時代、
学校の学習と
ここに特に比重をかけて
きました)
これは、中学受験を
する場合は、それを自然と
行いますから、
そういった意味では
良い機会になります。
⑶ 経験から親として、
お子さんが医学部入るための
マインドセットが浮かびましたので
お伝えします。
子供が学習を進めるにあたり、
教科で、好きで得意な教科、
嫌いで不得意な教科がどうしても
出てくるかと思いますが、
医学部の場合、
理系・文系教科問わず、
小学生時代からできるだけ
苦手教科を作らないことが大切
です。
(国立大医学部医学科は、
どの教科も合格ラインが8割以上)
苦手な教科は、粘り強く、
練習や訓練をしていけば、
ある程度は(せめて合格ラインにかかる
ぐらい)習得していけるものと
いう認識を
親自身が持っておくほうが
良いかと思います。
上の子供は、大学入試共通テストで
物理が苦手
でしたが、粘り強く取り組んで、
最後の本番の物理の共通テストでは、
95%をとることができました。
⑷ 事実として、
我が家の上の子供が
通っている医学部では、
子供の話によりますと、
皆さん、
幼少期・小学生以上から
学習について、
教科を問わず、
厳しいラインで、
それ相応の練習や訓練を
受けてきている人が
ほとんどと
聞いています。
これは、おそらく
親の導き方・やり方はともかく、
親の学習に対する基準が
それ相応にあるとみて
良いでしょう。
自分がそのレベルの学習を経験してきて
いなくて構いません。
(子供が通っている国立大医学科の親は、
ほとんどが医師ではありません。8割程度
一般家庭からです)
何か思うところがあり、
子供のためを思い、
子供が習得する
学習の基準を下げさせない
という毅然とした養育者の態度が必要だと
いうことだと思います。
⑸ もう一つ、
子供が医学部を目指すようになり、
次第に
私が職場で
偶然出会うようになった
医療に関連している方々。
偶然、話をさせて頂くようになり、
気付いたことですが、
大切なことが
あると感じるように
なりました。
皆さん、どこかで
人生に前向きで
諦めない方が多いのです。
これは、
親の学習の考え方以前の
話ですが、
親自身が、
学生時代もそうですが、
社会人になり、仕事をしたり、
結婚してからも、
生活全般、人生に対して、
いいことばかりでは
ない時も、![]()
それ相応に対処し、諦めず、
取り組んでいる
という姿勢が、
非常に大切なことだと
ふと思ったのです。
その姿勢は、
おそらく子供に
伝わるということかなと
思います。![]()
本日は
以上になります。
皆様の幸せを
お祈りしております。
結花![]()








