こんにちは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花です。
5月11日に、下記のブログを掲載
して、たくさんのアクセスを
頂きました。
ありがとうございました。
↓
① このブログに貼り付けた
教育系インフルエンサーの
東田高志さんが、中学受験について大切だと
言われて
おられることは、
ズバリ、子供に「競争適性」
があるかないか
だということだそうです。
いわゆる、子供の性格的なもの、
早熟で、負けず嫌いだったり
競争心があるかないか?
ということだと思います。
② 私も3人子供を見てきて、
感じることは、この競争心が
あるかないかは、
確かに子供によって
違いますね。
我が家では、
現在医学生の
上の子供は、(高校受験組)
生まれた時から、
マイペースでした。
医学部受験に必要な
競争心というものが、
どうやっても最初から最後まで
ありませんでした。😢
③ ところが2番目、3番目の
子供は、私から見て、
負けず嫌いなところもあり、
非常に競争心があり、
驚いたのですが、
中学受験をする
クラスメートの影響を
受けて、
自ら、中学受験をしたいと
言ってきました。
私もその時は、大急ぎで調べて、
(私も夫も昔ながらの高校受験組です)
我が家のカードで中学受験をさせる
やり方を考え、公立中高一貫校に
目を向けました。
④ それでは、
この競争心が見られない子供が、
どうやったら、厳しい
中学受験を超えて
いけるのか?
これは、もう、
子供さん全員を
難関私立中に合格させ、
東大理3に入れた
佐藤亮子さんのやり方
なのでは
ないかと思います。
例えば、かなり昔であれば、中学受験は、
小学校高学年から塾へという
やり方でしたが、
おそらくそれが成功するのは、
負けず嫌いで競争心がある子供です。
(このやり方が今の時代に
合っているのかいないのかは、
賛否両論ですが)
佐藤さんは、
子供さん皆を
小さな時から
(赤ちゃん?)公文などを
使い、親が徹底したフォローを行い、
子供が長い時間をかけて、
学習をするような仕組みを
家庭で、
見事に作られたのでは
ないでしょうか?
⑤ こうなると、
子供の性格に(負けず嫌いなど)
左右されないと私は、思います。
小学校高学年で、
急に受験勉強をする子供達に比べ、
佐藤さんのお子さんたちは、
学習のベースが完全に
出来上がっていたのだと
思います。
長い時間かけて、
兄弟に差をつけず、
学習するという仕組みを作り、
ご家庭で上手く
マネージメントされたところは
すごいところです。
⑥ 私は、若い頃、
マネージメントの仕事をしていたので、
そういう見方をすれば、
これは、
(最難関大学の入試をお子さんが皆突破した)
佐藤さんのやり方が、
うまかったとしか言いようがありません。
⑦ さて、次は、経済的な話を
しましょう。
前からだったかもしれませんが、
(特にコロナ以降)
たったいま、
日本や世界の経済状態の
見通しが、
良くないということです。
現在、日本は物価高であり、
トランプ大統領の関税問題、など
今は、どこの企業、公務員、病院も
経費削減を迫られているでは
ないでしょうか?
皆さんが勤務されている場所も
そうなのではないでしょうか?
無駄を出さないようにしておられませんか?
全て外注をしないように
努力をしているはずです。
これは、私や夫の勤務先
全てそうです。
⑧ 私も今のこの時代に
子供達を育ててきて、
今は、一昔前のように
教育費を惜しみなく全て、
子供に
使うという時代では
ないかもしれません。
そうなれば、
どこでお金を使って、
使わないか?
また、
親自身や家族の生活を
守るためにも
教育でありながら、
安価な方法を考えてみて、
最大のパフォーマンスを
子供に出させるには
どうしたら良いか?
家庭でも
そういう合理的な発想を持つことも
時には大切なことかもしれません。
結花