こんばんは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花です。
一昨日(5月11日 中学受験の考察)のブログの
後半で、
① 上の子供(医学生)は、
難問・奇問ではなく、
その都度、学校の(小・中・高)
目の前の学習や課題を
継続的に取り組んできたという
ところですが、、
正直、このように
考えられる保護者の方が、
多いのではないでしょうか?
実は、これを子供自身が
継続して
取り組んでいくことが、
結構
難しい。
そんなに簡単な話ではないと。
② 私が、学生の頃、
振り返ってみますと、
やはりこの部分に苦労したので、
非常によくわかります。
(私の親は、昭和時代初期でしたから、
子供の学習のサポートを
するという発想はなく、
良くも悪くも、
自由な中で育ちました。)
② そういうわけで、
私は、子供たちが、小学生の頃から
自ら学習を進めていくには、
どのようにしたら良いかという
ところと、
子供達の時代には変わりゆく
大学共通テスト入試を常にフォーカスしてきた
のです。(今から10年以上前の話です)
結論は、
高い日本語能力と
言語能力に目をつけたのです。
③ 学校の学習以外に
小学生時代は、どの子供にも
短いお話や説明文を
読んで要旨を短くまとめることや、
自分の意見を口頭で言わせる
ようにしてきました。
そのおかげで、我が家の子供たちは、
ほぼほぼ小学校中学年に
なった頃から、
教科書ワークや、学校の宿題に
ついて、
わからないところは、もちろん
親がフォローすることも
ありましたが、
ほとんどは、
子供自身が解説書を読んだり、
調べたりして、自ら学習を
進められるようになっていった
と思います。
④ 中学受験に関しても
色々な学校の入試スタイルが
あるので、なんとも言えませんが、
少し皆さん、
驚かれるかもしれませんが、
我が家の2番目、3番目の子供の
公立中高一貫校の
中学受検も、今振り返ってみましても、
親である私は、
スケジュールを、組み、塾の課題が
上手く進んでいるかの確認は
していましたが、
学習の内容までは、正直、
親である私が、大掛かりな
子供のサポートや伴走をしていません。
そうわけで、中学受験について、
子供の学習のサポートは、
大変だった記憶がないのです。
(皆さんと同じように、家事、育児、
仕事、生活全般に忙しかったため
できなかったからです。)
子供と塾の先生方にお任せを
していました。
⑤ このように子供が自ら学習を進める
スタイルの方が、
今からのお父さん、お母さんは、
核家族でやるべきことが
多岐に渡っていますから、
楽なのではないかと思うのです。
しかも高校・大学入試も
かつての入試傾向では
なくなってきており、
多読で深い思考力が、
問われる問題傾向です。
⑥ 結論は、子供が、
自分自身で学習を
進めていけないのは、
学習が
面白くないということが
まず 1点、
それを読み進める読解力や
つまり日本語の力が
それに追いついて
いないことが 2点目。
この2点が、
明らかに原因だと思うように
なりました。
⑦ 算数ももちろん
計算などの練習が別途、
必要ですが、文章題は、日本語ですし、
その教科書や、学校での説明は、
当たり前ですが、日本語になります。
ベースになる日本語力が低ければ
それを理解する力が
乏しくなります。
本日は、以上になります。
皆様の幸せを
お祈りしております。
結花🌸