こんばんは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花です。
もう、長いお休みが、後半戦という方も
おられるかもしれませんね。
我が家は、子供達は、通常通り学校で、
私は、明日の勤務がすめば、
お休みに入ります。
さて、今日は、
先日のブログの続きになります。
↓
さて、現在の国公立大・
私立大(入試で利用できるところが大半)
の大学入試共通テストで必要とされている
力ですが、
先日も説明したように
⑴ 読解力(文系分野)
⑵ 情報処理能力(理系分野)
大きくまとめればこの2つ
になります。
さて、⑴は、我が家でどのように
取り組んできたかを先日、
簡単に紹介しましたが、
⑵を小学生時代どうしてきたか?
ですが、
① 大切なことは、
学校の算数・数学学習に十分ついて
いけるようにすることです。
具体的には、
家庭では、
学校の宿題をすることは、
当然のことで、
それ以外、
我が家では、
特に計算問題(早くミスなしで
解けるように
学校のドリル・
百ます計算や家のワークで
練習をしていました。)は、
まずは、とても大切です。
これは、通信教育や、公文で
練習をしていっても
良いかと思います。
(我が家は、文理の教科書ワークを
利用)
② 医学部は、共通テストの理系科目で
当然のようにはやく正確に問題を読み、
公式をたて、計算し、
解くことが求められています。
その基本といえば、
小学生・中学生時代の
正確ではやい計算力に
あるのです。
合格ボーダーが高い
難関大・医学部医学科で、
特に数学分野を苦手とすると
致命的になります。
配点が高いからです。
※ 共通テスト
(英・数・国 200点
理科分野 100点 社会分野 100点)
③ なお、情報処理能力で、計算力以外に
大切なことは、
学校の国語・算数・社会
・理科分野で
グラフやデータを素早く読みとる練習を
大切にしていくことです。
医学部を狙うのであれば、
小学生時代は、どの教科も苦手分野を
作らない方が良いでしょう。
④ 今の入試のテストは、
私も子供達の中学受験
(適性検査)
・高校受験
・大学受験と入試問題を
確認してきましたが、
どの受験も非常に多読傾向で、
ページ数も多く
思考力が問われる問題ばかりです。
地域によって若干違いも
あるかと思いますが、
上の子供が、高校受験をしたときに、
公立中高一貫校や
公立高校の試験も
昔と違い、どの教科も
グラフやデータを
読みながら思考力が問われる試験傾向に
なっていました。
大学共通テストを意識して作られて
いるのだと思われます。
⑤ そして、
大学入試共通テストの英語も
グラフやデータから処理をする
問題も多く出題されています。
非常に語彙数が増えていますので、
英語もはやく正確に読んで
問題を解いていく必要が
あります。
この英語を得意にする方法は、
皆様、驚かれるかも
しれませんが、
母国語である国語を小学生時代は
鍛えることがまずは、一番です。
その上に第2外国語の英語が
のるのです。
本日は、以上になります。
皆様の幸せを
お祈りしております。
結花