こんにちは。
気温が上がり、外は花粉で真っ白!
すっかり春ですね。
皆様、体調にはお気をつけください。
ありがとうございました!
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さて、本日は、
最近、私が目を通したおすすめの本を
皆さまにご紹介したします。
それは、「科学的根拠で子育て」
中室牧子著
という本です。
これから子育てをする
若いお父さん、お母さんに必見だと
思います。
もう、私は、子供たちがある程度、
大きくなってしまったので、遅しですが、
子供達が小さな頃、データとして
知っておきたかったことも
この本の中に、多くありました。
また、私が、
子供たちに実践してきたことに
ついて、一致していた部分も
ありました。
それは、この本の半ばにありましたが、
勉強できない子をできる子に
変えられるのか?
という章で、
勉強することが苦にならなくなる
3つの秘策という
部分です。
⒈ 目標を立てること
我が家では、学習を進めていく
ことだけではなく、
小学校高学年ごろから、
中学生にかけて、将来就きたい仕事や、
職業をどうするか?を考えるように
子供たちに促してきました。
その職業をとおして、
最終の学校、大学をおおよそ
見据えるというふうなやり方です。
この目標を持つやり方は、
我が家では、上手くいった
ということです。
例えば、上の子供は、
小学4年生ごろに
医師になると
おぼろげながら決めていました。
子供に、医学部に合格できる素養が
最初からあったわけではありませんが、
昨春、見事に夢を叶え、
国立大医学科に合格しました。
⒉ 習慣化する
これは、小学生時代に
朝、学校へ行く前に1時間
教科書ワークを取り組ませました。
低学年の頃は、週末に手取り足取り
親が見ていましたが、
中学年になる頃から、習慣化して、
大方、
次第に自ら学習に取り組めるように
なっていきました。(もちろん、
道中、いろいろありましたが)
⒊ チームで取り組む
我が家は、3人子供がいて、
私も皆さんと同じで、
バタバタしていましたから、
時折、学習や生活全般、
上の子供が下の子供の
面倒を見るというスタンスで
きました。
上の子供は、下の子供に説明をして
教えることで、大きく学習の向上が
あったと思います。
そういうふうに色々なことを
子供達や、夫にも(笑)
私は、思い切って
任せていきました。
そうすることで、
今、振り返ってみれば、
いろいろとありましたが、
家族が一丸となって
あらゆることに協力し
時には、話し合うことをし、
取り組んだことで、
各々に大きく成長がもたらされた
のです。
また、家族に任せたことで、
私は、私の果たすべき役割に
(家事、育児、躾をすること、
仕事、生活全般、
子供の
学習方針を立てること)
邁進することができたと
思っています。
(この本に
書かれているこういったやり方は、
若い頃、私がついていた
マネージメントの仕事の
やり方にそっくりです!)
本日は、以上になります。
ぜひ、この本を手に取られて
見てください。
結花🌸