こんばんは。

アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの

結花コスモスです。

 

 

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#速読 第2位ベル(昨日のブログ)

 

#速読 第9位ベル

 

#編入試験  第12位コスモス

 

昨日のブログは、

ご覧になられましたか?

 

人気美容外科のYouTuber

よしたぐさんの動画を貼り付けましたが、

 

このお二人は、幼少期の早いうちから、

(よしとさん2歳、田口さん5歳)

家庭教師がついたり、

公文に行かれたりなど、

英才・早期教育を受けておられた様子が、

伺え、すごいなと思いました。ニコニコ

 

 

医学科に合格するためには、

小さな頃から、それ相応の

英才・早期教育がいるのでしょうか?

 

そこについて、本日は、上の子供が、

昨春、国立大医学科に合格しましたので、

私の親としての考えを少し

お伝えできればと思います。

 

あくまでも、子供が合格した

国立医学部医学科(準難関)を

基準に記載します。

(東大理3、

 京大などの難関医学部は

 当てはまらないかもしれません。

 ご注意を!)ガーン

 

①  前にもお伝えしたと

 思いますが、子供を3人見てきて、

 私の考えは、学習について、

 あまり早い時期からの

 特別な英才・早期教育は、

 必要ないのではないか?

 ということです。

 

 

 その時期が来れば、おおよそ、

 適切に

 伸びる能力というものが

 ある程度決まっているから

 なのではないか?と思います。

 

 少しばかり、

 早めても良いですが、

 親が、学校の勉強に

 ついていかせようと

 過剰に心配しすぎて、

 (私も母親なのでわからなくも

 ないですが)

 

 学習に特化して、

 早期に勉強をすすめすぎたり、

 

 昔から言われている

 常識(生活リズム)を

 子供時代から

 大きく踏み外せば、

 子供に負担が大きくかかります。

 

 

②  我が家の考え方は、

 幼少期(小学校入学前)は、昔ながらの

 できるだけ、自然体で

 子供は、子供らしく過ごす、

 学習ではなく、

 学習以外のことをメインに

 というやり方で過ごさせてきました。

 

 幼稚園で、学習に関しては、

 多少は、

 英語や、音楽遊びの活動、

 リトミック

 また、

 読み書きをほんの少し習っていたと

 思います。(それが主な幼稚園では

 ありませんでした。キリスト教で

 礼拝が常にある幼稚園でした。)

 

 家では、絵本の読み聞かせを

 できる範囲で行った程度です。

 

 

③  小学生からは、

 学校の学習についていけるように

 家庭では、教科書ワーク(文理)を

 全教科揃えて、子供達に

 朝ごはんの前に1時間ほど(2教科)

 取り組まさせました。(6時から7時)

 

 放課後は、

 学校の宿題を短い時間で

 すませていたと思います。

 あとは、子供の自由時間でした。

 

 次第に机につくことが

 習慣になっていきました。

 

 低学年のうちは、

 スケジュールや進捗具合は、

 週末に確認をしていました。

 

 

 中学年からは、

 たまに確認を入れた程度で、

 次第に子供達は、私の指示がなくても、

 自主的に学習に大方、取り組むように

 なっていきました。(これは、

 本当の話です。)

 

④  教科書ワークと同時に

 取り組まさせていたのが、

 

 読解能力、言語力を

 上げるために、

 

 短い説明文、物語などが網羅されている

 図鑑を使い、1日1トピック、

 夕食前後、短い時間で、

 要旨を私の前でまとめる練習を

 ほぼ毎日していました。

 (正直、忙しい親がすることは、

 大変かもしれません。でも

 やり続けました。)

 

 

 

⑤ さて、我が家で

 英才教育?と言えるかどうか

 わかりませんが、、(笑)ニコニコ

 

 学習以上に子供達に気を払っていたことは、

 意外にも普通なことです。

 

 

 ・美味しい作りたての食事をなるべく

  皆で囲んで食べること。(もちろん

  時には、疲れすぎて、

  でき

  ないこともありました。)

 (夫は平日は仕事が

  遅く、

  いませんでしたが)

 

 睡眠をしっかりとること。

  特に幼少期、小学生時代は、

  適切な時間帯に消灯すること。

 

  幼稚園時代〜19時半から20時消灯

  小学生時代低学年、中学年〜20時から20時半消灯

  小学生高学年〜20時半から21時消灯

  中学受験期(小5、6年)〜21時から21時半消灯

               朝5時から5時半に起床し、

               7時ごろまで学習。

  中学生時代 21時半から22時消灯

  高校生時代 22時から24時消灯(子供によって通学距離が

  違うため、幅があります。)

  大学受験期も7時間から8時間睡眠

 

 この睡眠時間の考え方に関しては、

 今振り返ってみても

 あらかた、

 間違っていなかったのでは

 ないか?と思います。

 

 

 と言いますのも、睡眠学者の方が、

 最近、述べられておられた動画を偶然にも

 目にする機会がありました。

 

 日本の子供たち

 (特に小・中・高校生)は、

 世界の子供達に

 比べ、睡眠時間が、

 数時間不足していることが

 調査でわかったことや、

 

 

 東北大の研究によりますと、

 幼少期に適切な睡眠をとっていない

 場合、

 前頭葉にリスクを抱えたまま

 成人し、生活していくのでは?

 という

 仮説が出たということを

 言われておられました。

 

 また、この睡眠は、

 後から埋めることは

 できないであろうという

 ことだそうです。

 

 

 子供が、学校卒業後、

 

 長きにわたり、

 

 健康で活躍をしていくということ、

 幸せであることを親として

 考えるのであれば、

 

 また、

 ここまで医学的なデータが出始めているのなら、

 

 私たち、親の時代とは違い、

 

 今からの子供は、

 特に中学受験で

 過度に夜遅く勉強をさせるということは、

 避けた方が無難なのではないかと思います。

 

 この年で勉強をする必要があるなら、

 工夫が必要になるでしょう。

 

 

 今や昔のように、夜遅くまで

 仕事や勉強をする時代

 ではありません。

 世の中一般は、

 すでに働き方改革を

 推進しています。

 

 

 パフォーマンスが落ちることが

 ある程度わかっていますから、

 

 やはり親として、

 子供時代の睡眠は気をつけて

 あげたほうが良いかと

 思います。

 

 

宇宙&教育ダイアリー

結花コスモス