こんばんは。

アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの

結花コスモスです。

 

 

公式ハッシュタグ記事ランクイン

 

#速読  第2位ベル 返り咲きドキドキ

 

#速読  第14位ベル

 

さて、本日は、

国立大医学部、

私立大医学部(わかる範囲)で

注意点を

書きます。(我が家は、一般家庭なので、

子供が医学部を目指すまでは、

実は、私立の医学部の

ことをあまり知りませんでした。)

 

上の子供は、昨春から

国立大医学部医学科に通っています。

(準難関)

 

①  まずは、先日もお伝えしましたが、

 一番大きく

 違うのは、学費です。

 その他の学部とは、大きく

 違います。

 

 ・国公立医学部 (6年間で約360万円)

 

 ・私立医学部(6年間で平均3200万円)

  諸経費も含めれば、年間300万円から400万円の

  支出があると聞いています。

 

 

 

② 国立大と私立大の医学部医学科では、

 第一志望が、国立大で、

 私立大の大学入試を併願するときに、

 

 受験料、

 合格した時の手付の金額、

 入学金も、他学部の金額とは、

 大きく違います。

 

受験料

 ・国公立大医学部 (共通テスト1万8千円、

           二次試験1万7千円)

 

 ・私立大医学部 (相場6万円)

 

入学金

 ・国公立大医学部(標準額 282000円) 

 

 ・私立大医学部 (100万円〜200万円)

 

医学科を受験をするときに、

 

中学や高校受験と額が違うので、

 

経済的なところを

事前に考えておく必要があるということです。

 

 

医学部の場合は、(一般家庭の場合)

入学させることができる(学費、奨学金を使い)

学校を受けなければ、

 

一時的だとしても、

 

受験料も、

また合格して、

手付の入学金を払うことになれば、

大変な支出になるということです。

 

受験地までの交通費・宿泊費も

地方から出ていく場合、

やはり受験料プラスで

お金がかかります。

 

 

厳しいかもしれませんが、

物価高の今、

一般家庭であれば、

 

練習や自信をつけるために

安易に何校も私立大医学部を

受験をすると考えない方が

良いかもしれません。

 

金額もですし、

国公立と私立では、

入試の

出題傾向が違います。

 

 

我が家は、医学部であれば

国公立大、自治医科大のみの

受験でした。(浪人は1年のみ許可。

医学部は、男性は多浪も多い)

それに達することができなければ、

下の子供たちもいるので、

他学部を選ぶということに

していました。

 

それでも諦めがつかなければ、

 

一旦、他学部を出て、

社会人になり、独り立ちしてから、

 

自分のお金で

予備校に通い、

編入試験などで、医学部を目指す

という提案をしました。

 

③  子供の話によれば、

 入学してきている子供の

 親の職業ですが、

 子供の大学では、(準難関)

 

 ・1〜2割程度 お医者さんのご家庭

 ・8割程度 一般家庭

 (会社員・公務員・自営業など)

 

だそうです。

おそらく、首都圏・大都市などの

難関国公立大医学部では、

少し割合が変わってくるかもしれません。

 

よって、

子供がお付き合いするお友達の

金銭感覚、経済感覚は、

ほぼほぼ同じだという

ことです。

 

 

④  子供から聞いた入学後の話ですが、

 車の免許を持っている人はいますが、

 自分の車を持っている人は、

 あまり聞かないようです。

 

 付属の大学病院の駐車場は、

 患者さん優先なので、車通学は

 禁止されていることが大きな理由です。

 

 車を持つのは、

 卒業後ということになります。

 

 

⑤  アルバイトは、

 塾などが多いようですが、

 その他も掛け持ちでしているという

 ことです。

 

 うちの子供は、

 塾とスーパーのアルバイトを

 しています。

 

 私は、どのようなアルバイトでも

 (社会的にOKなバイト)

 許可しています。

 医師になれば、スーパーなど一般の 

 アルバイトは、2度とできないので

 良い社会勉強になると思うからです。

 

 

本日は、とりとめもなく書きましたが、

以上になります。

 

宇宙&教育ダイアリー

結花コスモス