こんにちは。

アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの

結花コスモスです。

 

今朝、起きると窓の外は、

雪国でした笑。(小説の下りですね。)

皆様のお住まいの場所は

いかがでしょうか?

 

明日からは、

国公立大の二次試験ですね。

公立高校受験の地域もあることでしょう。

 

寒波が、今日までで本当に良かったです。

 

受験生の皆さんが、最後の最後に

力を発揮できますように

お祈りしております。

 

 

応援ありがとうございます。

堂々第1位を獲得いたしました!

 

公式ハッシュタグ記事ランクイン

 

#速読 第1位ベル  #医学部 第6位ベル

 

#速読 第12位ベル

 

 

子供達の教育を振り返りながら、

今までの私の親としての考えを

前回の続きで

まとめていきたいと思います。

 

長いので、

必要なところだけを

読まれて、

参考にされたら良いかと

思います。

 

本日は、子供達を3人みてきて

学習の根幹となるところを

お伝えしたいと思います。

 

それを理解することで、

できないからと言って、

子供に過度な学習をさせたり、

学習のことで厳しい口調に

なることを防げるのでは

ないかと思います。

 

何度も言いますが、

親が、子供の学習サポートに

手取り足取りしなくて

すむのです。

 

 

(むしろ、子供たちに親として、

厳しい口調で伝えないと

いけないのは、物事の道理や

倫理、社会常識の方ですね爆  笑

 

 

 

 

①  医学部・難関大レベルの

 国公立の大学入試共通テストを

 遠い未来にゴールとするなら、

 (子供が、幼少期や小学・中学生の

 頃は、目の前のことしか普通は、

 考えられないかもしれませんが、、)

 

 大切なことは、

 

 読解力(日本語力)

 情報処理能力(計算などを含む

 グラフなどをみて即座に解答)

 

 

 この2つです。

 

② この力は、学校と

 ご家庭でということになります。

 

③  この力は、小学生時代の

 学校の学習を中心に苦手を

 作らないようにしていくことが

 まずは、大前提であること、

 

 その次に、大切なことは、

 低学年のうちは、

 子供に学習習慣を

 つけてもらうために、

 

 親が、週末などを使い、

 できる範囲で

 学習の付き添いをしてあげることが

 もちろん大切です。

 (我が家もそうしてきました。)

 

 

 

 

④  と同時に、

 現代の親は、普段は、

 基本的に生活全般、

 家事、仕事で

 忙しくしていますから、

 ずっと子供の学習に手取り足取りは、

 難しいということも

 あるかと思います。

 

 次に考えることは、

 親が手取り足取り

 しなくても、

 

 子供がどうしたら、

 自学自習にできるように

 なるか?だと思います。

 

 

 私は、そこをどうするか?

 と全体で考えて、家計にとって、

 経済的にも一番良い方法を

 工夫してきました。

 

 結論ですが、

 我が家では、

 子供に

 全ての学習のベースになる

 読解力・言語能力を高くしてあげることに

 気を払ってきました。

 

⑤  子供が、なかなか

 勉強をしない、続けられない

 大きな理由の一つには、

 

 

 もちろん、学習環境を整える(本を揃える、

 メディアコントロールをする)などは

 非常に大切なことではあります。

 

 

 私が、子供達の学習を

 みてきて、思うのですが、

 

 (勉強をして成績が良くなりたい、

 親から褒められたい

 という気持ちは、子供も

 少なからずあるはずです。)

 

 子供が、

 学習をすることが(やり方)

 分からない、

 面白くない、楽しくない

 よって、一人で進められない

 ということになります。

 

 そこに大きなヒントが

 あるのです。

 

⑥  子育てをしていく中で、

 

 学習に関して、

 学校、塾の先生教え方が

 良くない、子供に合っていない、

 できるだけ良い教材を、塾の良い先生を

 など色々と悩みが尽きないかと

 思いますが、

 

 それにあまり、

 左右されないように

 しなければいけません。

 

 

 子供にとってどのような

 学校や塾、教材を選んでも、

 何かしら、デメリットは

 あるものです。

 パーフェクトな環境は、

 ないのです。

 

⑦  そこを解決するために、

 

 我が家では、

 先の大学共通テストを見越して、

 (私は、今から10年以上前に、

 通信教育のパンフで、子供達の

 時代には、大学入試が多読で

 思考力重視の共通テストに

 大きく切りかわる情報を掴んでいました)

 

 

 子供達が小学生時代、

 学習習慣をつけるのと同時に、

 

 

 子供達に図鑑タイプの

 ショートストーリーや

 説明文、あらゆるトピックが

 載っている本を使い、(1日1トピック)

 

 要旨を簡単に(5分〜10分)

 親の前でまとめたり、

 自分の身近なエピソードに

 くっつけて自分なりの

 意見を言わせる練習を

 してきました。

 (この練習は、

  今の中学・高校・大学推薦入試など

  に役に立ったのはいうまでも

  ありません。)

 

 親は、話が分からなくても

 構いません。

(そこが、先日も書きましたが、

 親が、あまり、子供の前で、

 学校の先生のように

 授業をしない方が良い理由です)

 

 親にわかるように

 説明させることで、

 子供の言語能力が大いに

 上がるからです。

 

 「何もわかっていないお母さんに

 教えて」

 「そこは、どういう意味なのかな?」

 

 私は、時には、知らないふりを

 していました。笑

 

 夕食を支度しながら、

 正直こちらが、面倒なのも

 あったので、手短にまとめさせて

 いたのです。

 

 そうすると、子供が、要旨を

 一生懸命になって伝えようと

 してきました。

 

 土日には、夫に

 手伝ってもらっていました。

 

⑧  そういうことを

 継続してきて、

 どうなっていったか?

 

 子供が、小学3年生ぐらいから、

 学校で出されるドリルや宿題、

 朝の家庭学習(教科書ワーク)

 を答え合わせまで、(答え合わせの

 解説も自分で読んで、理解が

 できるようになっていきました。

 親は、あまり解説しなくて

 すみました。)

 

 

 大方、学習を

 自ら進められるように

 なっていきました。

 

 読解力が高くなったから、

 学習を進めやすくなって

 いったのだと思います。

 

 私は、週末に苦手な箇所の確認を

 したぐらいです。

 ずっと、子供の学習に

 付き添うことはしていません。

 

 私は、母親として

 私のやるべきことを

 やってきました。

 (生活全般、家事、仕事、

 子供の世話、躾などです)

 

 あくまでも子供の

 学習サポートは、サブです。

 

 

 このほうが、後々考えると、

 手間もですし、

 経済的にも(ずっと、

 塾を頼らなくても良くなります。

 塾に

 通うのは、主に受験期です。)

 親が楽なのです。

 

⑨ また、私には、3人子供がいますが、

 上の子供にこういった方法を

 施すことで、今度は、随時、

 上の子供が、下の子供に

 時折、教えるということを

 思い切って任せました。

 

 

 すると、当然ですが、

 上の子供の学力が随時、

 大いに

 向上していきました。

 

 なぜ、こういうことをしたのか?

 

 私には、子供が3人おり、

 皆さんと同じように

 日々、バタバタしていたので、

 

 短い時間で、最大の効果が

 出るように工夫したのです。

 

 

⑩ 毎日、子供達に

 要旨をとらせることは、

 正直、

 (夕食の支度前後にしていました。)

 面倒と言えば面倒でしたが、

 

 この手間暇の微差が、

 子供達のその後の

 学習成績、受験結果に

 大差と

 なって現れました。

 

 3人の子供(多少違うところもありますが)

 全員にです。

 

最後に、

 

このやり方は、

多くのお子様に、

再現性があるものだと

思います。

 

図鑑などの本を揃えて、

(もしくは図書館で)

要旨をまとめさせるのは、

非常に経済的であり、

短い時間で現代の忙しい親が、

対応できるからです。

 

受験期に塾へ通っても、

学力が、その時に、

合格ラインにかかっていなくても、

 

最終的には、子供達が合格ラインに

かかって合格する

ということも多く経験してきました。

 

常に、A判定やオール5、

学年1番?を

追いかける必要は、ありません。

 

普通の子供であれば、

子供自身もそのように

長い間、そのように

良い成績を収め続けるのは

負担になります。

 

ましてや、学校を卒業して

就職して、人生において、

ずっとびっくり

一番を取り続けることは不可能です。

(それを取れる子供は別ですし、稀です。)

 

 

あくまでも最後に、

自分の志望校に対しての

合格ラインに

かかってくれば良いのです。

 

医学部は、高い得点で

厳しい戦いですから、

いらぬところに神経を使わず、

 

親御さんは、

最後にラインにかかってくれば

良いと、

おおらかな気持ちで構えられ、

気を楽にしていただきたい

と思います。

 

どうぞ、

お父さんも、お母さんも

ご自身のお身体を

時には大切にしてあげてください。

 

 

今のところ、医学部医学科は、

本番で、高い点数がとれた人が

合格する仕組みになっています。

 

模試の途中経過など、

それはそれになるかと思います。

 

 

宇宙&教育ダイアリー

結花コスモス