こんにちは。
アラフィ婦 宇宙&ダイアリーの
結花です。
昨日のブログの補足に
なります。
こういったことを
(環境面)
親が、意図的、自然に
行っていったことで、
何が子供達の学習や
受験
(公立中高一貫中学
・高校・医学部入試)に
結果的に役に立ったかを簡単に
お伝えしたいと思います。
昨日のブログ
①②について
(幼少期読み聞かせ)
子供の学力が相対的に高い
お家は、これをされているお家が
ほとんどかと思います。
私は、読み聞かせをする
絵本の総数は、
特に決めていませんでした。(笑)
できる範囲で、週末にです。
現代のお母さん、お父さんは、
基本的に核家族であれば、
普段
お仕事、家事、育児でお忙しく
されているはずです。
子供が幼少期時代は、
あまり絵本が
何冊などと合理的な目標を立てずに
ゆっくりした時間を子供と
過ごすことも時には大切かと
思います。
子供達と寝る前に読み聞かせを
ということは、あったかと思います。
今振り返ってみれば、
そういった時間を子供達と
過ごせたのは、かけがえのない
時間でした。
また、本をたくさんある程度、
揃えても揃えなくてもどちらでも
良いかと思います。
図書館で借りてくるという
方法がありますね。
我が家は、
子供が3人おりましたから、
そのほうが、長い目で見て
効率が良く
経済的だったからです。
③について
(美術館・博物館に連れて行く)
よく、SNS、書籍などで、
家庭の経済格差、
体験格差などが子供達の学力格差に
繋がると昨今言われるように
なりましたが、
一部、そういう部分もありますが、
子育てや3人の子供達を
中学・高校・大学受験をさせてきて
親として思うところは、
マスコミや書籍は、大袈裟に
言いすぎているということです。
私が、子供達を
美術館、博物館に連れて行ったのは、
学校の夏休みの宿題があったからです。
親のレベルが高いとかそういう
話ではありません。
しかも公共の施設なので、
そんなにお金は、かかりません。
地元の美術館であれば、
学割がききますしもしくは、
無料なはずです。
(もちろん、子供から
宿題でパリのルーブル美術館?へ
家族旅行してレポートを
まとめていた子供がいるとも
聞きましたが、、
稀なケースになります。)
④について
(自由研究、社会、
家庭科の夏休みの宿題)
小学校でこのように取り組む課題を
子供に出していただいたおかげで、
結果、子供達の公立中高一貫校の
適性検査の中学受験に
大いに役に立った
ということが言えます。
算数、社会科分野、両方です。
適性検査の教科は、
生活の身直近な例にくっけて
出題されるからです。
また、大学入試共通テストや
医学部の推薦面接などにも
役に立ったと言えます。
最近の大学入試は、
やはり公立中高一貫校の
中学入試などと出題傾向は似ていて、
全教科、
生活に役に立つ実践的なもの
として、どの教科も
出題されており、
思考力、判断力が試される
試験になっています。
公立高校の試験も
若干このような傾向が
見られます。
⑤について
(子供のまえで、親が
理科の授業をすること)
ここも、ほどほどでいいということに
なります。子供からすると、
学校や塾で授業を受けているのに、
また、家庭でも?ということに
なれば、少し嫌かもしれません。
⑥ について
(体験格差)
家族遠出の旅行は、物価高の
昨今、
お金や手間もかかります。
海外は、尚更です。
いくら見聞を広げるとはいえ、
無理に旅行や遠出を家族で毎年
する必要もありません。
子供が、大学生になれば、
自分でアルバイトをしてお金が
入ります。そのお金で、
お友達と旅行をしたり、
海外へ行ったりできるかと
思います。
(我が家の大学生の子供は、
自分の稼いだアルバイトのお金で
最近、東京Disney Seaに
お友達と旅行しました。)
特別なことをしなくとも、
たまには、
近場の自然に出かけたり、
祖父母に
会いに行ったり、
地域や学校の行事に
(親は、子供が小学生の頃は、
一年中、お祭りや
役員を引き受けたりと、
子供の学校行事で
忙しいはずです。)
参加することで良いのでは
ないでしょうか?
そのようなことが、
今私が振り返ってみると、
親も子供たちも
良い体験・経験に
なったというのが
正直な話です。
体験は、各々の学校が
ある程度用意してくれています。
個人で、心配する
必要はありません。
よって、書籍などで
かかれていることは、
(経済・体験格差)
一般的に
気にしなくても良いかと
思います。
各家庭で、
無理なくということ
で良いかと思います。
我が家は、そうしてきました。
皆さまの幸せを
お祈りしております。
結花