こんにちは。

アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの

結花🌷です。

 


 

連日、

たくさんのアクセスを 

頂いております。

本当にありがとう

ございます。


子供の学力のことや進学で

悩まれるお父さん、お母さんは、

多いかと思います。

 

少しでも皆様のお役に立てたら

幸いです。引き続き、応援をよろしく

お願いいたします❗

 


 

今週は、医学科シリーズを発信して 

おりますが、この学習法は、

医学科ではなく、他学部を目指す

お子さんにも、お役に立てると思いますので、

引き続き参考にできるところは、

ぜひ、お子さんの学習に取り入れられ

ることをお勧めします❗

 

 

 

本日は、一昨日、

アップさせたブログの続きです。


 

②の補足になります。

 

何度もブログで紹介させて

頂いておりますが、

 

⒈ 我が家では、小学生時代に

 学校の勉強についていけるように、

 教科書ワーク(文理)を全教科揃えて、

 子供たちに、平日朝食前に取り組むことを

 させていました。(6時~7時頃、

 30分ずつ2教科)

 

 なぜ、朝にさせていたかというと、

 放課後は、学校の宿題が終われば、

 小学生のうちは、自由時間を

 過ごさせてやりたかったからです。

 

 

⒉ そして、それ以外に、子供たちは、

 週3~5日、図鑑や説明文、

 ショートストーリーの要旨を

 簡単にまとめ、

 自分の意見や感想を私の前で、

 伝えてみる練習を(5分~10分)

 小学生の間中、夕食前後にさせていました。

 

 それをすることで、

 低学年のうちは、私も週末、

 ワークの取り組みの確認、

 丸つけは、していましたが、

 

 次第に、習慣がつき、

 子供たちが、自分で、

 大方、ワークをすすめ、

 答え合わせをして、

 間違っていたところは、

 解説書を読み

 家庭学習をすすめるように 

 なっていったのです。

 

 

⒊  私は、

 子供が3年生ぐらいから、

 スケジュールを時折、確認したり、

 わからないところを見ていたぐらいで、

 

 学校の勉強は、ほとんど

 みていません。

 たまには、ありましたが、

 この問題は、このように解いたら

 いいよとか、そのような指示も

 したことはないです。

 

 そこは、子供が、解説書を読むか、

 学校で解決するか、先生に質問

 するかという方法だと思います。

 

 

 こういったやり方を随時、

 下の子供達は、

 上の子供から聞いてやっていたので、

 

 実質、私は下の子供たちには、あまり

 関与していません。

 

 私は、あえて、

 このようなやり方を

 とったのです。

 早めに任せて、

 早く成長を促しました。

 

 このようなやり方は、

 仕事でのマネジメントの経験を

 取り入れたのです。

 

 上の子供にこれをさせることで、

 上の子供に責任感が生まれ、

 言葉の能力や人に教える能力が

 高くなり、結果、さらに学力の

 向上が見込まれるからです。

 


 

⒋ この要旨をまとめる練習で、

 明らかに子供達の読解力が

 高くなりました。

 自分で、

 ワークをすすめていけたのは、

 苦でなかったからだと思います。

 学習は、理解できれば、

 楽しいものだからです。

 


 

 なぜ、読解力を高くすることに

 私が目をつけたか?ということですが、

 

 1つは、子供が、

 学習を自らすすめられるようにすること。

 (学習の早期自立)

 2つめは、私が、皆さんと同じで、

 忙しくしていたからです。

 お父さん、お母さんが、

 仕事や家事をこなしがら、

 つきっきりで、子供の学習を見れる

 家庭は、今の時代きっと少数派なのでは

 ないかと、、

 

 考えました。

 

 子供が、

 自らやってくれるほうが、

 親も楽なはずです。




 

⒌  この教科書ワークやドリルを

 スムーズに

 子供が取り組めるように

 したエピソードは、悲しいかな、

 実は、外にもあります。

 私が幼少期に苦労したので、

 改善したのです。うーん




 

 私の幼少期の(夫に聞いてみると偶然、夫も

 そうでした。)

 教科書ワークの苦い体験が、

 ありますので、少しお付き合い頂けたら

 と思います。

 

 若い皆さんとは、

 少し時代が、違うと思うのですが、

 

 私は、父親は、国立大を出て、

 企業に勤務する普通の会社員で、

 母親は、専業主婦という

 一般家庭で育ちました。

 (夫も似たような境遇でした。)

 

 

 小学生の頃から

 同じように教科書ワークを

 親が買ってくれていたと

 思いますが、

 

 買い与えてもらっただけで、

 親は、

 それをサポートすることもなく、

 放任でした。

 今のように、家庭で

 親が学習を子供にサポートする

 という考えも全くなかったかと思います。

 

 地方なので、中学受験をする子供は、

 特別な家のお子さんで(お医者さん等)

 非常に少なかったように思います。

 

 「やっておきなさい」

 その一言だけでした。

 

 結果が悪ければ、

「あなたの努力が足りない」

 と言われていたように思います。

 

 母親も、そのレベルや知識がなかったせいか、

 本を子供に読み聞かせ?という

 考えは、あまりなかったようです。

 


 

⒍ 私は、小学生の頃、ある時、

 教科書ワークを開いて

 やろうとしましたが、

 

 当然、

 問題を読んでも、わからず、

 面白くなく、苦痛を感じました。

 

 仕方なく、

 答え合わせをしましたが、

 やはり苦痛でした。

 

 わからないからです。

 

 

 でも、どこかで、

 わかるようになりたい、

 成績もよくなりたいと

 子供ながらに考えていたことは、

 事実でした。

 

 親も関与しなかったため、

 そのやり方が、

 わからなかったのです。

 親ももしかしたら、

 やり方がわかっていなかったのかも

 しれません。

 

 それが、私の教科書ワークの

 苦い思い出です。

 

⒎ そして月日が流れ、

 私は、

 その後、大学にすすみ、

 専門の文献を読まざるえなくなったり、

 

 社会人になれば、仕事をしながら、

 関連事項を勉強しないといけなかったので、

 たくさんの本を読み、

 

 また、報告書を書いたりで、

 そこで、、次第に、はじめて、

 力が、ついていったのです。

 

 私たちの時代は、

 

 優秀な方々を除いては、

 そういった人も多いのでは

 ないでしょうか?

 

 そう、仕事をして、キョロキョロ

 現場で力をつける

 という方法です。(笑)

 


 

 このことを夫に

 伝えてみると、

 夫も、、全く同じように、

 小学生時代に、ドリルをといていたが、

 答えをそのまま写していた、

 おもしろくなかったと言ってきたのです。

 (笑) 

 

⒏ このような幼少期の

 私の苦痛な体験から、えーん

 

 子供たちに、

 高い読解力をつけて、

 学習をスムーズにすすめさせて

 あげたいと強く思い、

 ここまできました。

 


 

 私の考えは、大方、的中し、

 子供たちは、

 3年生ぐらいから、

 自分で、ワークやドリルを

 といて、すすめられるように

 なっていきました。ウインク

 

 学校時代に、自分で

 なかなか、

 勉強や学習が、スムーズに

 すすめられない根本には、

 (面白くない)

 

 子供自身のの言語、読解力が、

 低いということが、原因の1つに

 あげられるのではないかと

 思います。えーん

 

 塾等に行く前に、

 ぜひ、お子さんの言語能力、

 読解力を

 高くすることに力を入れてあげて

 ください。

 

 

 お金も時間も、あまり

 かかりません。

 

 本日は、以上に

 なります。

 

 皆さまの幸せを

 お祈りしております。

 

 結花コスモス