こんばんは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花🌼です。
本日も、
公式ハッシュタグ記事ランクイン
#センター試験 第2位を獲得致しました!
9月7日のブログ 面接試験について
本日は、
先日(9月7日)のブログ、
公立中高一貫校の入試での
面接試験に関連した
ことを
書こうと思います。
① 2番目の私の子供が、
公立中高一貫校中学部に入学して、
数ヶ月たったときの
出来事です。
小学校を卒業して、
数ヶ月経って、まだまだ
あどけなさが我が子には、
残っていました。
いきなり、
電車を
乗り継ぎ、遠くの学校に通うことに
なった我が子を、、
実は、私は、最初の頃は、
大変心配していたものです。
② と、そんな中、いつものように
子供たちを学校に送り出して、
ほっとしたのも、つかの間、
たまたま、私と夫が、
家にいた日のことでした。
電話が、突然なりました。
夫が、出ると、
「もしもし、○○さんの
お宅でしょうか?
私、○○さんと朝学校に一緒に
行っている友人の△△です。
○○さんが、最終駅で、
電車を降りようとしたときに、
電車によったのか、
嘔吐されました。
最終駅の車掌さんに伝え、
助けてもらいました。
今○○さんは、駅で休んでいます。
とり急ぎ連絡をしました。」
③ 家から乗り換えも含めて、
1時間半以上、
かかる駅です。
すぐに迎えにも行ってやれず、、
しかも、助けてくれたお友達が、
学校に遅刻して、迷惑をかけた
のではないか?お友達の制服が、
汚れていないのか、
そんな心配もふとよぎりました。
④ 私は、とりあえず
学校のほうに連絡をいれたのです。
ちょうど、教頭先生が、でられました。
「お母さんでいらっしゃいますか?
えぇ、先ほど、○○さんの
友人の△△さんから、
電話を頂きましたよ。
お子さんは、最終駅で、休んでおられ
ます。今、担任が、駅に車で向かってます。
○○さんの吐き気が、
おさまったら、学校に連れてもどります。
どうぞ安心してください。」
「先生、お友達は、うちの子供を助けてく
れて、
遅刻されたのではないでしょうか?
今日は、お友達は、
遅刻扱いになるのでしょうか?」
私は、心配していたことをまず、
教頭先生に聞きました。
先生は、
「大切なお友達を助けて
遅刻には、なりません。
○○さんも、遅刻になりません。
どうぞご安心を。また、ご連絡しますね。」と
言って頂き、
教頭先生のお気遣い、心配りに
頭が下がる思いでした。
⑤ そして、何よりも、
感銘を受けたのは、
小学校を卒業したばかりの
子供のお友達のとっさの対応でした。
子供の症状を車掌さんに伝え、
学校に電話を入れ、
私たちに電話をかけ、、
このように大人の対応が、
できる子供のお友達に、
私は、ただただ、
驚き感動したのでした。
⑥ その後、
子供の吐き気もおさまり、
担任の先生が、
駅から車で子供を学校に
連れて帰ってくださり、
連絡を頂き、
夫が、学校に車で迎えに行きました。
⑦ 後日、
私が、子供を助けてくれた
お友達3人に、
直筆で、お礼の手紙を書き、子供に
持たせました。
その内容は、
中学生になったばかりで、
人を助ける
機敏な行動ができたことに驚き、
大変感動したこと、
親としての思いを綴りました。
人を助け、
思いやりの気持ちを持って、
常に勇気ある行動をすること、
万が一、人を傷つけた行動を
してしまえば、すぐに正直に
謝ること、など
その誠実さは、
いつでも人の心を打つものです。
この、お友達が、子供を助けた例で、
改めてわかることは、
人を助ける行動は、
社会的に、規律があっても、
社会的例外として、
取り扱われる良い例
なのです。
学校は、お友達も子供も、
遅刻として、
扱いませんでした。
あの適性検査面接で、
答えた男の子の答えは、、
面接官にどのような印象を
与えたのでしょうか?✴️
皆さまの幸せを
お祈りしております。
結花🌼