こんにちは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花🌼です。
台風も発生しており、連日本当に
暑い日が続いております。
どうぞ、お体にお気をつけください。
さて、本日も、このシリーズや、
他のブログが公式記事にランクインしております。
皆さまのお子さまの
学習に役立つところがあれば、幸いです!
公式ハッシュタグ記事ランクイン #センター試験 37位
(昨日は、第1位を獲得!)
公式ハッシュタグ記事ランクイン #推薦入試 23位
公式ハッシュタグ記事ランクイン #推薦入試 74位
さて、本日は、このシリーズ最終話とさせて
頂きます。先日の補足です。
このシリーズの①で、お話ししましたが、
公立中高一貫校の適性検査入試には、
早熟さ、成熟さが、必要ということを
専門家の方が、記事で、
先日、提示されておられました。
これは、現在二人の子供が、
公立中高一貫校の中学入試(適性検査)を
くぐり抜けてきた、親の視点から書かさせ
てもらいますと、
一定の日本語能力が、求められると
いうことです。
①これは、日々、
スポーツと同じで
練習をしていけば、
子供なので明らかに力がつきます。
子供の成長やもっている気質には、
個人差は、当然のようにあるかも
しれませんが、
適性検査で、求められ、
問われている力は、
訓練次第で、どの子供も、
できるようになります。
②適性検査は、(国語、社会)、
(算数、理科)
の横断的な教科で出題されますが、
端的に言うと、
「いろいろな事象や
問題がある中で、
あなたは、
何(データやグラフ等)を使って、
どのように、実際の生活の中で、
行動、解決していきますか?また、
あなたの経験や意見を聞かせてください。」
というタイプの
問題がよく出されます。
これは、学校を卒業してから、明らかに
社会人になって、また、生活の中で、
必要とされる力です。
言い換えれば、
いろいろな事象が、起こる中で、
最善の解決をはかっていくということ
だと思います。
③また、適性検査で必要とされる力は、
基礎学力(学校の勉強)を、きちんと
成り立たせながら、
自分なりの意見を考え、口頭で表現したり、
文章で表現する記述の練習が不可欠です。
(この部分は、現在の学校だけでは、
練習が足りず、ご家庭や塾での
協力がいります。)
④私は、30年以上前に、16才のときに、
1年間、アメリカに交換留学をしました。
アメリカの家族のもとから、
地元の高校に通いました。
この自分なりの意見を考え、口頭で、表現
するのは、本人の気質に関係なく、
欧米では、小さな頃から家庭や
学校で当たり前のように
訓練されます。
⑤私もいきなりですが、
学校でも、アメリカの家族からも
常に「あなたは、どうしたいですか?
あなたの意見を
聞かせてください。」と
言われ続け、全く日本とは、
違う文化や授業スタイル
に驚いたものでした。
一例を上げますと、時代が進み、
今、日本の中学高校、大学は、
大いに
アクティブラーニング(少人数で
生徒が主体となって話し合う)
という授業形態が取り入れられ、
当たり前になってきていますが、
私が、留学していた30年以上前から、
アメリカの学校では、
アクティブラーニングの
クラスも
当たり前のように行われていました。
⑤そういった、私自身の経験もあり、
先々、大学入試が、子供たちの時代には、
新しいタイプの
共通テストにかわるということも
調べていくうちに、わかってきたので、
子供たちが、小学生の頃、
力がつくように、
説明文や図鑑のあらすじを
親に簡単に
説明させることを
思いついてやって
きたのです。
子供達が、その時は、
公立中高一貫校を受験するとは、
思いもしませんでした。
あくまでも、大学入試を見据えて
いたのです。
⑥時代の流れもあり、おそらく、
今現在の子供たちに、
必要とされているのは、
答えがないもの、未曾有の時代を
生き抜いていくための
思考力、判断力、行動力なのだと
思います。
それが、いわゆる
適性検査のベースになる
学力です。
⑥この適性検査で、必要とされている力は、
上の子供が、今年度、経験しましたが、
明らかに
近年、行われ始めた、
大学入試共通テストの
読解能力、情報処理能力と
同じものです。
また、口頭で、
周りの人たちの意見も
考慮しながら、
自分なりの意見をまとめる力は、
推薦入試の面接、
英検2次試験面接、
就職面接、職場、
少し驚かれるかもしれませんが、
私の経験からも
日常生活、仕事、結婚生活、子育てを
スムーズに行っていくためにも
明らかに必要なことです。
本日は、長くなりましたが、
以上になります。
皆さまの幸せを
お祈りしております。
結花🌼