こんばんは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花🌼です。
この度、
宮崎県を中心とした
地震に
際しまして、
謹んでお見舞い申し上げます。
また、南海トラフに関連しているという
ニュースも流れています。
私たち、皆が、動向を見守る
必要がありますね。
皆様の安全をお祈りしております。
お盆も近いので、
長いお休みに入られる方や、
帰省される方も多いでしょうか?
私は、もう少しだけ
仕事が入っています。
本日は、一昨日の続きになります。
公立中高一貫校の合格について、
知っておかないといけないことを
お伝えしたいと
思います。
① まず、公立中高一貫校の適性検査型入試
の範囲は、小学校で習う範囲を
逸脱しないということです。
難関私立、
国立中学のように
小学校範囲外のものは、
出題されません。
というわけで、基礎学力は、小学校で習う
勉強で十分です。極端な早期教育は、必要
ありません。
我が家では、
(学校の学習の完成度は、9割以上
を目標にしていました。とにかく苦手な
部分を作らないということです。週末や
夏休みを使い、低学年の
うちは、子供たちの学習をみていた記憶が
あります。子供たちの中に、できる範囲で
入っていくと、どこの部分を苦手としてい
たかが、次第にわかってきていたと思います。)
我が家では、その部分は、教科書ワークを
全教科そろえて、主に学校の予習用として
学校に行く前にといていました。
もちろん、これは、公文や通信教育を
利用されても構いません。
このあたりは、習慣にするとよいでしょう
② あとは、適性検査について、
よく言われている早熟さが必要ということ
ですが、これは、いわゆる高い
言語能力が
必要だということです。
小学生の間は、多少、生まれによって、
子供の発達具合が、
違うかもしれませんが、
それでは、15才の高校受験まで、
待って
その子供の言語能力が、
発達するか?😢と
いうことですが、、
そんなことは、ないでしょう。
これは、入試なので、
(私立、国立中学、高校、大学入試とやり方は、
基本的にかわりません)
その学校が求めている入試傾向を
調べ、それに合わせて親が、
調べたり、
塾で主体的に対策を
してもらう必要があります。
③ その受験塾に行く前に、
ご家庭または、補習塾で、対策しておくこ
とを、私は、何度もブログであげてきて
いますので、参考にしてみてください。
具体的には、読解力をつける、
要旨をとる練習をして、その事について、
自分なりの意見を口頭でまとめる練習を
ご家庭で、すれば十分です。
また、これをすれば、
明らかに、今現在行われている
大学入試共通テスト、
AO、推薦入試の面接、
英検2次対策、
その先は、
就職面接、
社会人になっての
プレゼンテーション、
あらゆること全てに
役に立つのは、
間違いありません。
この事は、
上の子供が、
大学共通テスト、大学推薦入試の面接等を
くぐり抜けて、
この春、医学生になりましたので、
明らかになりました。
④ 公立中高一貫校も高い倍率ですが、
(3倍~7倍)は、
このように考えたらいかがでしょうか?
平均的な倍率を5倍とします。
まずは、5人いて、1人目は、過去問のみで、
全く対策せず、
記念受験で受けている人たち。
2人目は、私立中学と併願している人たち。
(本気度は、少し低いかもしれません。)
残り
3人は、本気で公立中高一貫校を目指して
いる人たち。
結論は、
3人のなかの1人に入ればと
考えたら、
気が楽になりませんか?🌠
⑤ 結論は、あまり迷わず、
お父さん、お母さんのご意見、
お子さんが、
チャレンジしたいのであれば、
是非、検討され、調べて、
公立中高一貫校を受験してみて
下さいということです。
適性検査のために、勉強をすることは、
合格、残念ながら不合格になったとしても
現在の公立高校の入試スタイル、
数年前からスタートした、
今の読解力、
情報処理能力が必要な
大学入試共通テストに明らかに
役に立つ可能性が高いからです。
ご健闘を
お祈りしております。
結花🌼