こんばんは。

アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの

結花🌷です。

 

公式ハッシュタグ記事ランクイン 

#大学入試 第36位に上がってきました!

ありがとうございます!

 

昨日のブログでアップした記事は、

 

粘り強く継続する(学習やスポーツをする)

子供になってもらうには、

 

家庭でどのようにしていけばよいのか?

という内容でした。


 

そして、

親としてどのようなあり方でいて、

どのような

伝え方を子供にしていけばよいのか?

 

この事は、子をもつ親であれば

関心が深いテーマだと思います。

 


 

本日は、親としての自分の経験を含め、

私が気をつけてきたことを

皆さまにシェアしたいと

思います。


 

① まずは、感情の

 コントロールです。

 親は、できるだけ冷静かつ中立でいるよ

 うに努めないといけません。もちろん、感

 情を全て抜きにしてもまずいです。

 

 親は、少なくとも、

 子供が初めて会う大人の見本になります。

 

 感情のコントロールが、できなければ、

 子供のしつけ、ましてや

 学習面に関してのサポートは、難しい

 かもしれません。

 

 

 難しい場合は、学習面のサポートは、

 塾の先生を頼りましょう。

 または、行政、医療機関を訪ねましょう。

 恥ずかしいことではありません。

 

 普段、一生懸命、子供のサポートをして

 いて、子供が、言うことを聞かないと、

 手をあげる、言葉でおどす、無視をする

 そういったことは、腹がたっても、

 かっとなっても、極力控えないといけま

 せん。

 

 子供に安心、

 安全な環境を与えることは

 親の責任です。

 

 子供目線で、どのように伝えたらわかり

 やすくなるのか、親としての勉強が、日々

 必要なのではないかと思います。

 

  

 この感情のコントロールは、

 遺伝、育った環境等あるかもしれませ

 ん。

 

 しかしながら、明らかにそれだけではな

 いということが、私自身の経験からはっ

 きり言えます。

 

 

 私は、幼少期、母親が、

 感情のコントロールが、できず、自分の

 意にそぐわないことがあれば、

 子供の私に

 ことあるごとに手をあげていたことを

 覚えており、

 今となっては、不快な体験として

 記憶されています。

 

 このようなことは、子供たちに

 決してあっては

 いけないと自分で、決めて、

 子育てをしてきました。

 

 私は、

 子供たちに手をあげることは、

 皆無です。

 

 

 その他、感情のコントロールは、

 どこで身につけていくかということですが

 、幼少期のある程度の不自由さや、不便さ

 、我慢をしていく経験、学校生活、

 部活動、等でしょうか?しかしながら、

 それだけではありません。

 

 あとは、学校を卒業してから、

 社会に出て働く経験で、

 身に付くものではないかと

 思います。

 

 社会に出て、職場で、いろいろな人たちと

 の関わりの中で、

 感情のコントロールが、できなければ、

 当然、仕事の評価が、低くなり、

 最後には、職場から責任を問われることに

 なるでしょう。

 

 私の職場で、先日同僚から、聞いた話です

 が、職場の方同士が、言い合いになり、

 最後は、遂に手を出してしまい、

 会社からは、解雇されたという話を

 聞きました。

 

 このように、今の時代、社会的にもこのよ

 うなことは、

 許されない行為です。

 

 ましてや、家庭で、親だからと言って、

 子供に手をあげる行為、

 無視などの嫌がらせ行為は、

 絶対に許される

 ことではありません。

 

② 規則正しい生活を

 維持することは、

 子供を育てていく上で、

 (早寝早起き等)

 とても大切なことです。

 

 

 健康を維持すること、

 体を大切にしたり、過信しない

 自制心が、身に付いていくのではないで

 しょうか?これが、やはり、継続性に

 つながると思うのです。

 

 これは、親もできるだけ、子供と一緒に

 規則正しい生活をするよう心がけなければ

 いけません。

 

 

③ 私たちの時代と違って、

 今の子供たちは

 SNSにさらさられる可能性が高いです。

 

 メディアコントロールをする

 必要があります。

 

 

 我が家では、上の子供にスマホを与え

 たのは、高校1年生から、二番目の子供は

 遠くの中高一貫校に通うことになったの

 で、中学1年生から、三番目の子供は、

 やはり公共機関を使う通学のため、中学

 1年生からスマホを使わせています。

 

 学校からも注意喚起されると思いますが

 ご家庭で、21時以降は、スマホを預かる等

 ルールを決める必要があります。

 

 YouTubeの見すぎは、

 子供の勉強時間、

 継続性を奪うからです。



 

④ ②に関連しますが、家庭で、

 お互いに

 時間、約束を守る。

 

 これは、、時間や約束にルーズであれば

 いろいろなことが、全てルーズになり、

 時間を失ったり、相手の時間を奪うこと

 になります。

 

 大人になって、ルーズな行動を続けていれば、

 最後には、社会的信用を失うこと

 になります。

 

 そして、時間等のスケジュール管理がで

 きなければ、受験等の

 継続的な学習に取り組むことには、

 ほぼ不可能になると

 言ってもよいでしょう。

 


 

以上4点、私が気をつけてきたことを

書きましたが、、

 

皆さん、これは、お気付きだと

思うのですが、

 

これは、学力が高い、技術が高い

以前に、大人になれば、

仕事や職場で必要とされるものばかりです。


 

これを子供たちにベースとして、

伝えていけば、

 

習い事や学習面で、

忍耐強く続けていける要になるのでは

ないかと思います。


 

親が、あまりこのようなことが

得意でなければ、調べたり、

人が集まる場所にすすんで参加したり、

 

優秀な方の人となりを勉強させてもらったら

よいのではないでしょうか?

 

私の職場にも、尊敬でき、優秀な方が、

たくさんいて、常に勉強させてもらって

います。

 

また、同時に

子供と一緒に成長していけば、

よいのです。

 


 

皆さまの幸せを

お祈りしております。


 

結花🌷