こんばんは。アラフィ婦 宇宙&教育
ダイアリーの結花🌷です。
本日、6月4日にあげたブログ、
公立中高一貫校〜メリットが、
公式ハッシュタグ記事ランクイン文化祭で、
堂々の第1位を獲得致しました❗
ありがとうございました。
今後とも
皆様に、役立てるブログにしていきたいと
思いますので、
応援どうぞよろしくお願いいたします。
さて、本日は、
適性検査の噂あるあるに回答していきたい
と思います。
以下、参考になりましたら、幸いです。
(私の経験で、主観的な意見です。
また、県や学校で方針が違う場合もありま
すので、詳しくは、塾や地域で合格された先輩
方にご確認をよろしくお願いいたします。)
① 適性検査は、記述なので、
入試の採点が先生に
よって、まちまち。合否は、
運、不運があるのでは?
↓
違う可能性が高いと言えます。各学校に
記述とは言え、きちんとした、常識的な
採点基準が、設けられているはずです。
そう感じた理由は、我が家では、二番目
三番目の子供たちに、公立中高一貫校を
3校、(合格ラインにかかってくることを
目指して、)受験させましたが、
運、不運に左右されず、
2人とも、
3校とも全て合格することが、
できたからです。
これは、学習のベースがあり、ある程度
の練習を行えば、合格ラインにかかってく
るという確信に私の中で変わりました。
当時は、受験倍率が、4倍~5倍前後を推移
していました。
今は、倍率が全国的に若干、
下がり気味なので、
ますます狙い目
だと思います。
(大阪や東京は、今後無償化
の流れがありますから、公立中高一貫校
にこだわらなくても、良さそうですね。)
② 塾から合格が、保証できないと
言われている。(記述や高倍率のため)
↓
合格ラインにかかる勉強法は、存在します。
私は、子供たちを3人みてきて、
ある程度わかるようになりました。
ただし、合格率100%ではありません。
大まかにいえば、問いを読み、
聞かれていることのみをきちんと答えるという、
適性検査の特有の答えの書き方があります。
その練習は、小学校ではやりません。
塾や問題集での訓練が必要です。
(読解量は、ボリュームがありますので、
どこが、大切なポイントとなるか、
要旨を、短い時間で、抜き出す訓練が必要です。)
③ 高倍率4倍~5倍なので、合格する
イメージがわかない。不合格になるのでは
と不安や恐れが大きい。
↓
考え方を変える必要があります。あくまでも、
合格ラインにかかってくる勉強法に変えると
いうことです。
倍率が5倍でしたら、
5人のうち、1人目は、記念受験で、
あまり本気で合格を考えていない人たちの
母集団。
5人のうち、2人目は、私立等併願している人たち。
(第一志望ではない可能性があるので、
適性検査の勉強をメインでしていない可能性
がある)
5人のうち、残り3人は、、
本気で、公立中高一貫校に合格したいと
考えているとすれば、、
3人の中で1人に入れば、、
多分合格できるだろうと
予測がたてれます。
これは、大学入試の
高得点、高倍率の難関大学や
医学科の受験の倍率とからくりが、少し似ています。
④ 塾で上のクラスの子供が本番で不合格に
なり、下のクラスの子供が合格する、とい
う話を聞き、いくら模試でよい成績をとっ
ていても、本番に弱かったら不合格かも?
↓
これは、そのようなことがあるかもしれませ
んが、たまたま上のクラスの子供が、
適性検査の回答の書き方を完全に
マスターしていなかった
可能性があったり、
運、不運に左右されるやり方で
(穴埋めができていない。基本が抜けている)
勉強をすすめており、しかも、
入試で、本人の苦手とする箇所が、
出題された可能性があります。
下のクラスの子供が、合格したのは、入試本番までに、
適性検査の回答の書き方を見事にマスターして、
合格ラインにかかってくるやり方を
身に付けたということかなと思います。
あとは、本番に弱いというのは、本番までに
合格ラインにかかってくる
反復練習が少なかった可能性があります。
練習を積んでいれば、
緊張していても、問題にあたることができ、
回答できるというのが、
私の考えです。
これは、中学入試ではありませんが、
今年度、医学科に合格した上の子供が、
大学共通テストの英語を受験したときの
エピソードです。
近年、共通テストの英語リーディングは、
年々、語彙数が増えており、問題の傾向も変わりました。
今年度は、去年と比べ、
平均点も下がりました。
また、少し傾向がかわり、
受験生泣かせだったようです。
試験を終え、本人が自己採点を2日目の夜に
しました。英語は、やはりできた気がしないと
がっかりして帰ってきたのですが、、
結果は、88%の得点率で、
目標値のスコアを
ほぼ落とすこともなく終わっていたのです。
子供の話では、
いつもと違う問題だったので、
最初からうまくとけず、とばしながら、
とける問題からといた、、
そして、そのせいで、
緊張のあまり、左手を震わせながら、
右手でマークをして、問題をとき続けたと
言ってきたときに、、
家族で、
感極まって号泣しました。
私は、手を震わせてといたと聞いた時に
涙が止まりませんでした。
相当なプレッシャーだったのでは
ないかと感じました。
このエピソードから、、
本番が、緊張していても、
普段からの訓練、練習を十分に
していれば、
普段と変わらず、力が発揮できる
可能性が出てくるとも言えます。
皆様の
幸せをお祈りしております。
結花🌸