西暦2020年4月7日:火曜日の佐藤篤代
Ameba前日
【当日・佐藤篤代】
今日、西暦2020年4月7日:火曜日(平日)は
【栃木県宇都宮市】気象も非現実の極みへ。狂気化け物が引き起こす異常高温続き。春。
化け物レベル【偽物世界】のせいでの異常高温は止めろ、エゴ。特に夜の異常高温。
あまりに狂気過ぎた異常高温続きもう再発はないとよいが。最近破滅的に異常だからな:
日の出AM5:18/日没PM18:08
[火曜ドラマ]
未確認
前日リンク
【前日・佐藤篤代】
生涯未婚の子無し独身女
西暦2020年4月6日:月曜日(平日)は
1日自宅家(建物の中)にいた。
【栃木県宇都宮市】気象も非現実の極みへ。狂気化け物が引き起こす異常高温続き。春。
化け物レベル【偽物世界】のせいでの異常高温は止めろ、エゴ。特に夜の異常高温。
あまりに狂気過ぎた異常高温続きもう再発はないとよいが。最近破滅的に異常だからな:
1日かなりの強風。ビュービューレベル。晴れ→AM10:30過ぎから度々かげり→昼過ぎ晴れか?
変態ストーカー近藤の為のエゴ意図丸出し天候変化。こういう日には超常現象、心霊現象、怪奇現象レベルの悪影響が酷くなる
西暦2020年4月6日:
月曜日(平日):
【異世界ご都合主義インチキ気温】
新型コロナウィルスでもう世界が終わりは不可避レベルだからか、凄まじく現実性破壊し尽くされた【偽物世界】ごり押し
非現実インチキ気温
最高気温:16.4度/
最低気温:2.9度/
平年最高気温:16.6度/
平年最低気温:5.1度
日の出AM5:19/日没PM18:07
[月曜ドラマ]
切り替え時期
先週、西暦2020年3月31日:火曜日、Amebaブログのみ投稿
【A Course in Miracles】歪みを取り除いた結果の概念リンク集:佐藤篤代/西暦2020年
(15)【A Course in Miracles】恐怖からの救済/佐藤篤代:歪除
以下はサブタイトルと②の内容途中まで。
【A Course in Miracles】
歪みを取り除いた結果の概念(15)
恐怖からの救済
佐藤篤代/西暦2020年
①前置き
②『salvation from fear』
③【A Course in Miracles】から引用した『salvation from fear』概念
【②『the escape from darkness』】
【この領域】佐藤篤代の概念用語集(4)/西暦2020年
【A・Course・in・Miracles】で『聖霊』と歪められた【終わらせる為に作用する何か】の作用が、『【異世界】間漏れ作用』によりエゴに世界の作り直しを余儀なくさせて、作る世界の方向性を誘導して最後の世界に最後の結果として作らざるを得なくさせたのが、この領域(あるいは最後により近い世界)。だから、表れるすべては『知る手段』として、パズルのようになっている。エゴが各【異世界】段階で何をやろうとし作ったかが窺い知れるように象徴として表現されている。だからこそ、【異世界】の表れは、この領域の現実性に照らし合わされて『浮く』。この領域の世界構造や概念の現実性とはかけ離れすぎていて、ギャップが『浮き』過ぎるから、【異世界】の表れだと一目瞭然となる。
だからこそ、『この領域』の事実ー最終結果はエゴに消すことなんかできやしない。いかに【異世界】段階で隠せたようにみえたとしても、エゴには『この領域』を消滅させることはできない。
だからこそ、いずれ、エゴが隠してきたすべては露となる。それは避けられない。
すべてが絶対に隠せなくなる。
『この領域』は【終わらせる為に作用する何か】が『【異世界】間漏れ作用』により、エゴの作る世界の方向を誘導した果てに、世界のやり直しの末にエゴが不承不承否応なしに作らされた『エゴの欺きのすべてを露呈させる真相暴露ルート』。だからこそ、すべてが象徴的に表されている。すべては【知る手段】に過ぎないから。
現在、【A Course in Miracles】で『the real world』概念に関して書いている最中だが、今回も、その合間に前置きとしてここに挿入したい概念があるから、まずはそちらを書いていく。
第10弾『salvation from fear』。
西暦2019年段階概念/佐藤篤代
以下はこれらの記事リンクの以前引用の物語。
PSVITA『Code:Realize~創世の姫君~』より以前引用
『それは、とある少女の物語。
全てを腐らせ、溶かす少女が。
怪物と呼ばれるまでの、物語。
ーー遡ること、2年。
ウェールズにあるお屋敷。
私はそこで目を覚ました。
それ以前の記憶は何もなかったけれど…
ここが自分の家だということは、どうしてか理解していた。
屋敷には私以外誰もいなかった。
部屋には、一通の置き手紙。
それはお父様からの手紙だった。
大切な、大切なお父様。
失われた記憶の中で、唯一色あせていない優しいお父様。
文字を読んだだけで、声が聞こえるようだった。
アイザック「愛しい我が娘カルディアへ
これを読んでいるということは、長い眠りから目が覚めたのだろう。
お前を1人にしてしまうことを許してほしい。
私には、やらなくてはいけないことがある。
お前にはこの屋敷で、私の帰りを待っていてほしい。
この屋敷から出てはいけない。
お前はここにいなければならない。
外には多くの危険と悲しみがある。
お前には、そんなものを知ってほしくない。
必ず、お前を迎えに行く。私が戻るまで、大人しくしていてくれ。
何よりも愛しい、大切な娘よ」
手紙に書かれた約束。
疑問に思うことはなかった。
なんの感情も覚えず、ああ、そうなのかと受け入れていた。
思い返してみれば、当時の私の気持ちや、心の動きーー
そういったものが今よりずっと、鈍かった。
しばらくの間、私は1人屋敷の中で過ごしていた。
なにひとつとして、不自由なことはなかった。
でも…ある日。
声が聞こえた。
屋敷の外から、楽しそうな子供の声が。
この屋敷を、お化け屋敷だからと言って、これから冒険するらしい。
その声が、あまりにも楽しそうだったから…。
私はふと様子が見たくて、外へ出てしまった。
カルディア「あ……」
そっと覗くだけのつもりが、子供達に見つかってしまい、彼らはすぐに逃げて行った。
その時1人の子が、人形を落としたことに気づいた。
カルディア「あ。ま、待って……!」
思わず子供達を追いかけていた。
落とした人形のことを教えてあげたかったし、多分もっと声を…声を、聞きたかったんだと思う。
子供達の後を追って、森を抜けるとーー。
広い田舎道に出た。
何人かの人がいて、私を見ると驚いた顔をしていた。
そして子供の1人が、大人の後ろから顔を出して言った。
あのお化け屋敷から出てきた…と。
カルディア「あの、私は」
勇気を出して、声をかけようと思った。
でも…。
ーー怪物め。
カルディア「あっ……!?」
急な痛みで、自分に石が投げられたことを理解するのに時間がかかった。
どうしてこんなことをするのか。
その疑問の答えは、人々の視線だった先にあった。
私の足元ーー。
子供達を追いかけるのに夢中で、転んだときに脱げた靴をそのまま拾わずに駆けていた。
痛みはなく、何も不都合は感じなかったから。
それもそのはず、石も。草も。花も。何もかもが。
私の素肌に宿った毒のせいで、浅黒い泥のようになっていたのだから。
ーー怪物だ。
ーー悪魔の化身だ。
ーー日照りは、あいつのせいだ。
ーー怪物め。
誰もが、恐ろしい目をして私を大きな声で罵り続ける。
ーー来い…神父様に突き出してやる!!
1人の男が、怒り任せに私の顔へと手を伸ばす。
そして。
悲鳴と血の香りの蒸気と共に。
彼の肉が焼け、溶け落ちた。
カルディア「……!!」
私は思わず、元来た道を戻るように逃げ出した。
夢中で走った。きっと、半日は走り続けたと思う。
けれど、逃げた所で…
私の通った場所は周囲の植物が枯れるため、それだけで私が逃れる先がわかってしまう。
そうして追いたてられたのは、自分の屋敷とは全く別の方角。
打開策もなく、ただ懸命に走っている中ーー。
???(エレイン)「うわっ!?」
私は1人の女性に出会った。
見た所ーー辺りの薬草を摘んでいる様子だった。
???(エレイン)「ああ、驚いたわ。あんた…どこから来たの?ここらじゃ見かけない顔だけど」
そう話す間にも、私の周りの草木は枯れ落ちーー。
彼女の表情が強張るのがわかった。
とっさに私は逃げようと駆け出し。
???(エレイン)「ちょ、ちょっと待ちなさい!あんた、足から血が出てるわ!」
カルディア「!?…近寄らないで!!」
彼女が私の素肌に触れようとするのを、すんでの所で私は制止した。
先の男の様子を思い出し、まるで威嚇するかのような表情で、私はその女性を睨み付けた。
???(エレイン)「………」
立ち止まる間も、私の毒に腐っていく地面がかすかに煙を上げていた。
すり足のように、ゆっくりと彼女との距離を広げる。
走らなかったのは、彼女を視界に収めなければという警戒心からだった。
???(エレイン)「…まって」
けれど、目の前の女性は私を追う様子もなく、ただ静かに言葉をかけてくれた。
???(エレイン)「わけありなんでしょう?…匿ってあげる。家に来なさい」
カルディア「………なんで……」
???(エレイン)「簡単なことでしょう。女の子が誰かに追われている。ほっとけるわけないでしょ。私はエレイン。この森で薬草採りをして生活してる。
ふむ…よし、岩場を通っていきましょ。歩く場所歩く場所、草が枯れたんじゃ、すぐに見つかっちゃうしね」
カルディア「……………でも」
エレイン「逃げたいんでしょ。私に任せておきな」
彼女は【エティ】という幼い子供と2人で、森の小さな小屋に住んでいた。
森に自生する薬草から薬を作り、それを売って暮らしているそうだ。
私も助けてもらったお礼にと、できる限りの手伝いをすることに。
靴が脱げたままだったので、当初は色々と困っていたのだけど、それはエレインが見つけてくれた。
最初のうちは、あの村の人々が追うのを諦めた頃に、お屋敷に戻ろうと思っていたけれど…。
ある日。【神父】と呼ばれる人が、エレインの家へとやってきた。
神父「…失礼します。こちらに、少女が迷い込みませんでしたか?」
エレイン「…いや?見てないね」
神父「そうですか。もし見かけたらお知らせください。そのモノは人間ではありません。呪われた怪物なのです」
ーー怪物。
石を投げつけられたことを思い返し、身を隠しつつ私は自然と体が強張っていった。
神父「あの怪物は、少女の姿で我々の油断を誘い、すでに敬虔な信徒に酷い手傷を負わせました。
日照りは続き、我々は貧しくなる一方…
このところの疫病もきっと、その怪物のせいなのでしょう。
全て、あの怪物のせい。。
あの怪物を倒せば、全てはよい方向に向かう…
これは神の与えた試練なのでしょう。我々も勇気を出して打ち勝たねば」
エレイン「…神の試練、ね」
神父「ええ、怪物はあらゆる方法であなたを味方に引きこもうとするでしょう。気をつけてくださいね?
呪われた怪物に心を許した者も、また呪われるのですから…」
そう言って、神父と名乗った人は帰っていった。
エレイン「もう出てきていいよ」
物陰から、私とエティがそっと這い出る。
エティ「あの人達、怖い……」
カルディア「あの……」
エレイン「ああ、ああ。気にしなくていいんだよ。
ここんとこ日照り続きでね。どこも食うものにさえ困るありさまだ。おまけに疫病まで流行りだしてる。
皆、誰かに責任をおしつけたいんだよ。けど、これはあんたのせいじゃない」
カルディア「…わ、たし……私は…」
エレイン「そんなに震えなくていい。あんたはここにいればいいんだよ」
カルディア「だ、だってそれは、迷惑じゃ…ないの?」
エレイン「エティの面倒、見てくれてるじゃないか。薬を作る手伝いもしてくれてる。あんたさえよければ、ずっとここにいてもいいさ」
エティ「そうだよ!ここにいなよ!」
私を受け入れてくれたことが嬉しかった。
誰かが庇ってくれたのも、守ってくれたのもーー。
目が覚ましてから、初めての経験だったから。
私は、幼いエティを寝かし付けるときのエレインの横顔が好きだった。
歌に耳を澄ませれば、自分が中に人間らしい感情が生まれてくるような気がした。
お父様との約束はもちろん大切だ。けれど…。
カルディア「…お父様、ごめんなさい」
今はお屋敷に帰れない。私はこの人達と一緒にいなければ。外に出たら、捕まってしまうから。
ーーそう自分に言い訳していた。
ここにいるのは、楽しかったから。
…それから、さらに一月が過ぎた。
神父「…ふむ。やはり怪物の住家は粗末なものだ。よく燃えますね」
カルディア「家が……」
エティ「ママ、怖いよ……」
エレイン「大丈夫よ、大丈夫…
あんた達、これは一体なんのマネなの!?」
エレインは私達を囲む男達に叫んだ。私は、彼らに見つかってしまったのだ。
神父「過去、あなたに言ったはずです。怪物に魅入られた者も、また怪物であると。
神はあなたがたを許さない。その信徒である、私達も同じことです」
村人A「怪物め!正体を見せろ!」
彼らに連れられた猟犬が放たれ、唸りを上げて私達に迫った。
恐怖で動くことができない彼女達に、鋭い牙が迫った。とっさに彼女達を庇うようにして、私は前に出る。
カルディア「やめて……!!こないで……!!」
殺意に満ちた牙が、私に食らいついた。
けれどーー。
村人B「な、なんてことだ。犬の口がどろどろに…!?」
村人C「やっぱり怪物なんだ…!全ての元凶はコイツだ!日照りも、不作も、飢餓も全部!!」
村人B「よくも…!よくも俺達が一生懸命育てた麦をダメにしてくれたな…!」
カルディア「私のせい…?私が…怪物だから…?」
村人A「当然だ、怪物め!死んで詫びろ!」
誰かの投げた石がぶつかる。
けれど、怪物という言葉の方が、よほど痛かったように思える。
村人B「悪魔の遣いめ!!」
誰かがまた石を投げる。けれどそれは、私ではなくーー。
進み出たエレインの額にぶつかった。
カルディア「…エレイン…!!」
エレイン「…いい加減にしなさいよ…」
額から流れる血を拭うことさえせずに、彼女は言った。
あんたら、何考えてんのよ…!1人の女の子を怪物だなんて呼んで!石を投げて、責め立てて!
そりゃ、この子は変わってるわよ!人にない不思議な力がある!
で?それがなんだっていうの!?
怪物なわけないでしょ!?本当に冷酷な怪物だったら、今この場で、あんたら全員殺されてるわよ!
こんな優しい子が本当に怪物で、全ての元凶だなんて、あんた達ほんとに思ってんの!?」
エレインの声に、村の人々は少しだけ、動揺したような顔を見せた。
神父「よろしい…ではこうしましょう。13日の間、あなた達を洞窟に閉じ込めます。きっと怪物は本性を現して、あなたを殺してしまうでしょう。
もし…そうでなければ、私達は自らの間違いを認め、その怪物を受け入れると約束します。ですが、あなた達が死ぬようなら…怪物も殺してしまいましょう」
エレイン「…わかったわ。でも、娘はダメ。入るのは私だけ」
神父「ふむ…いいでしょう」
嫌がるエティに近くの村に住む親類を頼るように言い、必ず迎えに行くと行った後ーー。
エレインと私は、真っ暗な岩屋に閉じ込められた。
狭く湿った洞窟は不思議と気温が低く、なんだか気味が悪い場所だった。
カルディア「ごめんなさい、エレイン。私のせいでこんなことに…」
エレイン「いいのよ。あんたは悪くない。
多分、あいつらだって悪人じゃなくて…
まあ強いて言うなら、きっとこの世界が、思うようにならないことが悪いのよ」
カルディア「………」
エレイン「たかが13日よ。食糧も水も少ないけど、ある。いくらだって頑張れる。ね、そうでしょ?」
エレインは、そう明るく励ましてくれた。エティにことも心配に違いないのに、彼女はそんな様子…少しも見せなかった。
申し訳ない反面、嬉しかった。
自分をそこまで想ってくれるなんて。
エレインは色々な話をしてくれた。
薬草採りの秘訣や、昔ながらの薬の作り方。おいしい料理の作り方。
昔、恋人と出会った時のこと。結婚した時のこと。エティが生まれた時のこと。夫が死んでしまった時のこと。私と出会ってからのことーー。
言葉は尽きなかった。彼女はまるで、自分の人生を振り返るように話してくれた。
朝も、昼も、夜も。ただ暗いだけの洞窟では時間がわからない。13日という時間が、あまりにも膨大に感じた。
ーーしかし。
時はしっかりと進んでいたのだ。
エレインの身体を蝕む、凶器として。
エレイン「……グホ、ゴホ」
カルディア「……どうしたの?エレイン」
エレイン「ん…なんでもないよ」
声が少し、苦しそうだった。
エレインは段々と口数が減り、代わりに今のような咳をしていた。
カルディア「まさか…」
理由は、明白だった。
ただ立っているだけで、周囲の草木さえ枯らす猛毒を身体に宿した、私。
そんな私と、何日も何日も密閉された空間にいたのだ。
おそらく、大気に滞留した毒素を通じて、彼女の身体は徐々に穢れ始めたに違いない。
カルディア「…エレイン、私の毒のせいで…!!」
エレイン「大丈夫よ。毒じゃない。私の病気、そうに決まってるわ」
そんなハズはない。
洞窟に閉じ込められるまで、彼女はあんなに元気だったのに。
今、目の前にいる女性はまるで別人にすら見える。
エレイン「大人しくしてましょう…?あいつらが扉を開けたら、なんでもなかったって、笑ってやるの」
弱々しく微笑む彼女に私は突き動かされた。
彼女はこのまま死んでしまうのではないか。そんな恐怖が、胸のうちに広がり始めた。声を張り上げ、出口を塞ぐ大岩を叩いた。
カルディア「出して!ここから出して!エレインが!エレインが死んでしまう!!」
けれど、状況は何一つとして変わらない。
分厚い大岩だ。声は届かないのかも知れない。
カルディア「……ッ!」
咄嗟に手袋を脱ぎ、岩に押し当てる。
全てを溶かす、私の毒。これならきっとこの岩を溶かして外に出ることだってできるはず。
手のひらを押し当て、溶け始めた岩を掻く。そうやって少しずつ、岩を削っていく。
カルディア「待ってて、エレイン…!必ず助けるから…!!」
エレイン「ごほ…えほ…」
もう、咳さえ弱々しい。近づいて介抱することもできない。
彼女を蝕んでいる毒は、私の身体そのものだったから。
暗闇は、閉じ込められた最初の頃よりずっと、ずっと密度をもって迫ってくるように感じた。
エレイン「………」
今や彼女の呼吸は、途切れ途切れであり、信じられないほどに弱くなっていた。
間に合わない。
そう思った私は、壁に寄りかかるようにして崩れ落ちた。
カルディア「エレイン、ごめんなさい。私の、私のせいで……」
エレイン「…泣かないで。カルディア…。きっと…もう少しよ。もう少し頑張ったなら…岩が、崩れてくれるかもしれない。…私は大丈夫だから、ね?」
カルディア「でも……!!」
助からない。
間に合わない。
あなたは、ここで。
他の誰でもない、私のせいでーー。
エレイン「…大丈夫。一緒に出ましょう?また、エティと3人で…。
ずっと、ずっと仲良く暮らしましょう」
カルディア「……エレイン……」
私は立ち上がり、再び岩へと手を押し当てる。手のひらの周囲の岩が、少しずつ少しずつ…ゆっくりと崩れ落ちる。
それから、どれほどの時間が経ったのだろう。エレインの息は、もう本当に微かで…。
カルディア「……ッ!」
エレイン「ねえ…お願いがあるの」
聞きたくないと、そう思った。
耳にしただけで、彼女の言葉は最悪の結果を私に突き付けることが、わかっていたから。
カルディア「……ッ!」
エレイン「私達の家の焼け跡…地下に倉庫があるの。そこに、ノートがあるの」
聞きたくない。聞きたくない……!
焦り、震える手は上手く岩を削り取れない。
エレイン「私のお母さんから受け継いだ。…大切な、薬草学の本」
岩に、憎しみを叩きつける。
どうして。
どうしてもっと早く。
崩れてくれないのか。
今、私の後ろでーー。
私の大切な人が。
私に殺されそうなのに。
エレイン「エティに、渡してあげて…?あれがあれば、あの子もきっと、1人でも…生きて…」
溶かす速度が追いつかず、ただただ岩を殴りつける私の拳は、いつの間にか赤く染まっていた。
早く。
早く早く早く早く早く早く早く。
そう願うのに……。
岩はまるで私を笑うかのように、ゆっくり、ゆっくりと溶けていった。
そしてーー。
カルディア「お願いだから…崩れて!!」
全体重をかけたうえでの殴打に、途端、光が差し込んできた。
目がくらむほどの白い世界。濁りきった不浄な空気が穴からぬけていくのがわかる。
カルディア「エレイン、見て!エレイン!!光だよ!!光が、やっと……!!」
………。
……。
カルディア「エレイン?」
振り返ると、エレインは笑顔を浮かべて、眠るように目を閉じていた。
カルディア「ねえ、エレイン。なんで、起きてくれないの…」
涙が溢れた。
カルディア「起きてよ。起きて、エレイン……!」
彼女は私の毒で死んだ。
私が【怪物】だったから、死んだ。
私を受け入れさえしなければ、きっとこれからも変わらずあの家で、
生きていけたのにーーー。
その後ーーそこから逃げ出した私は、エレインの最後だ願いを叶えるために…。
近隣の村に移り住んだエティが1人きりになったのを見計らって、約束の本を彼女へと届けた。
短い時間の中で、全ての出来事を話す。
エティ「……」
本を受け取ったエティは、今まで聞いたこともないくらいに冷たい声で静かに答えた。
エティ「怪物めーーー。ママだ代わりに、お前が死ねばよかったのに」
それからのことはよく覚えていない。気がつけば私は自分の屋敷へ戻っていた。
もう二度と、このお屋敷から出ないようにしようと、誰とも関わらないようにしようと……。
人形のように、心を殺して生きようと。
私は【怪物】だから。
孤独に生きなきゃいけないんだってーー。
……だから……。
……。』
PSVITA『Code:Realize~創世の姫君~』より以前引用
PSVITA『Code:Realize~創世の姫君~』より以前引用
『サン「過去にするには…苦しすぎる出来事でしたね」
カルディア「……私が苦しいんじゃない。
私が、誰かを苦しめているだけ。
私は、本当に怪物で……
生きていてはいけない
存在なんじゃないかって」
サン「カルディアさん。…そこまでにしましょう」
カルディア「だって、私がエレインを殺したから。
私が、怪物だから」
サン「……」
カルディア「エティの言う通りだった。あの時、私が代わりに死んでいればーー」
サン「カルディアさん」
募る言葉はサンの優しく、でも有無を言わせない言葉に遮られた。
サン「エレインさんも、エティさんも、苦しかったでしょう。それを否定するつもりはありませんがーー
それは、あなたも同じことでしょう?過去の過ちを罪として抱え、今ここで苦しんでいる」
カルディア「私は、苦しんでなんかない。
私は…私1人だけが……何も失ってない。
私1人だけ、幸せになろうとしている……」
サン「幸せになる…ですか」
サンはほんの少し、考え込むようにしたあと、いつもと変わらない微笑を浮かべて見せた。
サン「それはこの世界で最も、つらく厳しい罰ですよ」
カルディア「……どうして?幸せになることが、なぜ罰になるの?」
サン「客観的に見れば、幸せとは罪ではないのかもしれない。
けれど…人は所詮、人でしかない。
自分の後悔は消えることはなく、ずっと、ずっと…
心の奥底に眠り続ける」
カルディア「……………」
サン「どうしようもなかった。その時できる、最良のことをした、
そういくら自分に言い聞かせても……
その時の生々しい記憶が、永遠について回るのです。
自身の生が続く限り、ね。
私はこう思います。
地獄とは、我々の心の中にあるのだと。
何者も入り込めない当人だけの地獄。
あなたがいつか…その地獄から逃げ出せるよう、私は心から祈りましょう」』
PSVITA『Code:Realize~創世の姫君~』より以前引用
『化け物』とは一体何なのか、この物語が常に語りかける。
人間の身体をしていれば人間なのか?
人間の身体をしていなければ『化け物』なのか?
ーーそうじゃないだろう。
人間の身体をしていないカルディアは、村人達よりずっと人間らしい心を持っている。他人を思いやることができ、村人達の迫害に恐怖し、自分を肯定してくれた人が死にかけている最中恐怖して自らを顧みずに必死で助けようとし、そして、自分自身の存在に罪悪感を感じ、こんなにまで苦しんできた。
罪のない者を迫害する村人達の方が余程化け物に見えてくる。
恐らく、『人間じゃない身体』をしているからと『化け物』として迫害し排除したエゴ段階があるのだろう。この物語のように、不都合存在を『化け物』として【偽物世界】で作り、迫害し排除した段階が。そうすることで、『化け物』として排除する正当性を得ようとした。だからこそ、『人間じゃない身体』のカルディアみたいな迫害される物語が多々表現されてきたわけだ。このレベルは物語にしか表現できない。
そして、だからこそ、【終わらせる為に作用する何か】は、『化け物』として排除された不都合存在達への救済世界を与えた(エゴの課題世界として必須世界としてエゴに作らせた)。その救済世界を、物語でこの個体:本物:佐藤篤代は見せられている。この領域に実際には表現できないレベルだから。
これらの【知る手段】としての表現を見せられながら、エゴが各不都合存在排除の為に作った《各【偽物世界】の排除手段すべて》が『化け物』だとこの個体:本物:佐藤篤代には思える。
そして、確実にエゴが各不都合存在排除の為に作った《各【偽物世界】の排除手段すべて》は、この領域の世界基盤・土台に基づかれた世界構造と概念の現実性の中の《人間の現実性》に該当しない。
この領域は『エゴの欺きのすべてを露呈させる真相暴露ルート』だから、この個体:本物:佐藤篤代は知覚範囲すべてに、【知る手段】として、エゴがこれまでに各【偽物世界】でやってきたことを象徴的に知覚させられる。それにより判明したことは以下だ。
確実にエゴが各不都合存在排除の為に作った《各【偽物世界】の排除手段すべて》はーー
現実の人間の身体をしていない。
現実の人間なら普通以上の知能と精神状態にあれば誰もが知っているレベルの世界基盤概念レベル、当たり前の常識を知らない。
だから、平然と、その誰もが知っている世界基盤概念レベルの常識を全否定してくる。
記憶の欠落としか言いようがないことを平然とする。しかも同じことを繰り返す。長年同じパターンを繰り返しても、平然と同じことを繰り返す。学習能力の欠落どころの話じゃない。
だから、壊れすぎタイミング狙い打ちストーカー・エゴ・ロボットとしか言いようがない狂気を平然と長年繰り返す。
そして、一番重要な点が、人間の心の現実性が欠落しきっているという点。
だからこそ、平然と人間の心の現実性として必要不可欠の喜怒哀楽を全否定してしまう。
例えば、他者に訳もわからず理不尽に踏みにじられたら、現実の人間の心を持つ者ならば、大なり小なり怒りを感じる。怒りを感じたことがない人間など存在しない。怒りというものは、心の訓練だけで『消化(消えるという意味じゃない。起きた理不尽な出来事に、他者否定的な解釈を与えず、背後関係を考えたり様々な観点からその出来事を概念を用いて理解しようと努め、沈下させることに近い。だから、世界の原因と結果の法則を踏まえて物事を見る習慣がつけば、出来事に怒りを感じにくくなるだけ。ただし、それは世界が現実性の中で表現される範囲内に限る。そうじゃなければ現実性として解釈と理解ができない)』できるようになるもの。『消化』できない場合は、心の底に抑圧され、蓄積されていくもの。その喜怒哀楽レベルの人間の必須感情を「生まれてこのかた感じたことがない」というならばそれは感情障害となる。人全体をさして「理不尽なことをされても人は怒りを感じない」と言ってしまったら、それはもはや「自分は現実の人間じゃない」と自白しているか、嫌がらせだ。
このように、自ら「現実の人間じゃない」と強烈に自白してしまうレベルのことを平然とやる。まるでこの物語の神父みたいだろう。
エゴが各不都合存在排除の為に作った《各【偽物世界】の排除手段すべて》は、確実に、時に顕著に、人間の心の現実性が欠落しきっている。
それはそうだろう。
何故なら、作り手エゴが、人間の心の現実性を知らないのだから。
知っていたら、あらゆる不都合存在排除が正当化不可能だとすぐにわかったはずだ。
そして、【終わらせる為に作用する何か】の計画により、エゴは自らの意図を完全に捨てるまで、絶対に人間の心の現実性を作れない。
エゴが各不都合存在排除の為に作った《各【偽物世界】の排除手段すべて》が『人間のフリ』をした『化け物』みたいになり尽くすのはその為だ。
なんらかの障害がない限り、現実の人間には必ず罪悪感がある。
罪悪感がない者は現実の人間とは言えない。
何度も言うようにその位に根源的な種類だと言われている。【A Course in Miracles】では切っても切れない基盤テーマだ。
つづく
エゴに作られた最後の世界の主人公:本物:佐藤篤代が、前々に作られた全主人公の特別性の世界に呪縛された『1つの自己※』へエゴの欺きの実態証拠を提示し、全特別性の世界を終わらせる為に書いている。
※【A・Course・in・Miracles】の意味とは違う。
西暦2020年4月7日:火曜日
(年号:令和2年
※『令和』の前は『平成』)
ネズミ年現在【佐藤篤代について】
[本物:佐藤篤代がブログで言う核]
【A・Course・in・Miracles】の核心
・知覚ある世界全てはエゴが作った幻想
・他は無い・他は幻想
・エゴが世界に留める為の最大の欺きの手段は特別性だ。
故にエゴの欺きから脱するには特別性を棄てなくてはならない。
・知覚もエゴが作った。
エゴの作った世界の終わりとは知覚の終わりだ。
本物:佐藤篤代はこの【A・Course・in・Miracles】の核心を基本に、【A・Course・in・Miracles】の歪みを削ぎ落としながら、『世界は幻想』という実体験に基づきながら真実へ向かっている。
この点を徹底的に矛盾なくしながら追究している。
矛盾がない概念を採用し、その方向性を目指す。こうして矛盾と歪みをそぎおとしていけば、いずれエゴの欺き(幻想)の完全な終わりへ向かえると本物:佐藤篤代は考えるからだ。
『世界は幻想』とは【人間レベル】で言うと仏教的意味合いに近い。
[佐藤篤代]
故に、佐藤篤代はあらゆる全ての思想的布教や教えの組織も含め、A Course in Miraclesに関するあらゆる機関、組織、同人誌を含めた全ての出版、講演、workshop、慈善事業、ボランティア、あらゆる公的活動には一切関わっていないし、永久に関わらない。その他相談的なもの、カウンセリング、ヒーリング等同等の行為にも一切関わっていない。また、イエス キリスト的な偉人系、隠れ偉人や仙人系でもない。
本物は将来性のないニート
(西暦2020年)
佐藤篤代は西暦2020年1月17日(金曜日)で44才
栃木県宇都宮市のド田舎生れ
ずっと在住
日本人(血縁すべて日本人)
生まれてからずっと中肉中背
普通の容姿
西暦2009年から無職。それ以前は全部バイトかパート
生涯未婚で子無し
【狂乱近藤異世界】長年のストーカータイミング狙いパターン
【狂乱異常例提示】その他リンク集
【狂乱異常例提示】世の中の出来事:リンク集/佐藤篤代
西暦2020年版佐藤篤代のリンク集
西暦2020年版佐藤篤代のプロフィール
43才になったらやらない一覧:佐藤篤代/西暦2014年1月29日(水)
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佐藤篤代の日記リンク(西暦2012年~)
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ニュースリンク(西暦2014年4月~)
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【但し書き】
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西暦2020年4月
佐藤篤代
(西暦2020年4月7日:火曜日現在)
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