迷走していた鳩山政権下で初めてとなる2010年度の税制改正。
急激な税収減を背景に、予算の財源確保に向けて、既に決まっていた所得税・住民税の扶養控除廃止だけでなく、16歳から適用される特定扶養控除も高校生分を圧縮するとか、たばこ税を来年の10月から1本当たり5円程度引き上げることなどが決まりました。
減税・増税、両方を合わせると、実質的には1兆円の「増税」になり、どうやら国民に負担を求める形で決着したようですね。
ところで、何と言っても「やっぱりなぁ・・・」と思うのが、揮発油税(ガソリン税)などの税率が現行のまま維持されることになったことではないでしょうか!!!
民主党が夏の衆議院議員総選挙で国民にうったえたのが、暫定税率の廃止。
「必ずガソリンの価格を下げます!」とほとんどの民主党の候補者が大見得を切った、あの約束はいったい(苦笑)?????????
さらに、2011年度には「環境税」への切り替えることも検討しているとのことですから、これでは減税どころか、将来的にはこれが大増税へのスタートになるかもしれません。
そういえば、昨年の4月1日、国会の混乱から揮発油税などの暫定税率が期限切れを迎えてしまった日に・・・・・
「国民のレベルに合った政治(2008.4.1)」 と題して、その国の政治はその国民のレベルに合ったものしか実現出来ないと言われ、こんなだらしない国会議員たちを選んだ国民に、今そのつけが返ってきたのだと書きました。
まさに、今回もあの時と同じ、これはすべて日本国民が選んだ人たちが決めたこと・・・これが国民の多くが望んだ結果なのですから仕方ありませんよね・・・。