YouTube動画を更新しました。
人工股関節手術による入院期間は、
10年前と比べると、
大変短くなっています。
なぜなら、病院の考え方として、
杖歩行で退院することが
一般的になってきているからです。
私が手術した10年ぐらい前は、
退院の目標が、
翌日から仕事復帰することでした。
そのためには、3週間近くみっちりと
汗だくになるほど毎日リハビリをおこない、
病室でヒマな時間帯には、
自主リハビリもおこなっていました。
その結果、退院の日には、
電車で自宅に戻り、
何の心配もなく家事をこなしていました。
もちろん私の場合は、
翌日から仕事復帰をしました。
そして10年経った今でも
「リハビリ運動+股関節ケア」を毎日おこない
股関節の状態を安定維持するように努めています。
患者さんの中には、
手術をしても何となく調子が悪いという声を
よく耳にしますが、
その方に合った「リハビリ運動+股関節ケア」を
おこなっていらっしゃるのでしょうか?
患者さんによって保持している筋力が違っていますので、
皆が一律同じ運動をすれば良いというものではありません。
さらに、ある程度筋力がついてきたら
徐々に負荷をかけていって
さらなる筋力強化をしていく必要があります。
ですから専門家の指導が必要なのです。
「手術が終わったら全てよし」ではなく
「手術が終わってからがスタート」だということを
覚えておいてください。
術後リハビリの重要性について、
下記の動画で詳しく語っていますので、
術後の調子が悪いと感じている方は、
是非、参考にしてくださいね。
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