新年早々、こんなタイトルで驚かれたことと思います。

 

昨年末から私の母が背骨と胸椎の骨折で、

日常生活が大変になり、

掃除、買い物、夕食作りを担当しておりました。

 

この状態が続くと、寝たきりにつながってしまうので、

医者からは、なるべく歩くようにして下さいと言われています。

 

私自身、変形性股関節症の末期状態の時に、

もしかしてこれ以上状態が悪くなると

寝たきりにつながるのではないかと

心配になることが多々ありました。

 

長い距離を歩けない

重い荷物が持てない

階段の昇降が難しい

立位で食器が洗えない

床のゴミがひろえない

自分で爪が切れない

自分で靴下がはけない

トイレの便座から立ち上がれない

手すり無しでは浴槽に入れない

 

変形性股関節症の末期になると

上記の作業が段々と難しくなってきます。

 

このような状態にならないようにするためには、

日頃から股関節周辺の筋力強化をすることを

おススメしています。

 

また自分の股関節の状態を理解した上で

専門家によるトレーニング指導を受けるように

お話しさせていただいています。

 

是非、他人事だと思わないで

自分の股関節を大事にして下さいね。