皆さん、こんばんは。

今日は、変形性股関節症の歩き方について
お伝えしたいと思います。

4つの特徴的な歩き方は、以下の通りです。

1.足を引きずって歩く

悪い方の足から踏み出すことができず
引きずってしまいます。

2.体を揺らしながら歩く

悪いの方の足をかばうので
カクッカクッと、
肩が左右に揺れるように動きます。

症状が進行すると、股関節の悪い方の足が短くなり、
肩が左右に揺らしながら歩くようになります。

3.上体が傾けながら歩く

股関節が悪いと骨盤のバランスも悪くなり
上半身が傾いてしまいます。

4.小股で歩く

股関節の可動域(股関節が動く範囲)が狭くなり
足を大きく動かせないので、
小股で歩くようになります。


皆さんの歩き方は、いかがですか。

もし、1~4の歩き方で該当するものがあれば、
できるだけ早く整形外科に
行かれることをおすすめします。