こんにちは。どんぐりです。
今日は、自分がなぜ動画を残すことに重みを置いて活動しているかについて説明しようと思います。
自分が、動画シリーズをリリースするきっかけになったのは、11年前に”どんぐり教員セミナー(全200本制作済)”を制作したあたりからです。教員生活23年のノウハウを本当はあちこちで講演や研修で伝えていこうと活動をしていたわけですが、動画で公開し、それをアーカイブしていくことで、必要としている人に必要なコンテンツを必要と思うタイミングで提供できる意味は大きいと思い、コンテンツ作成に力を入れたということに始まります。当時は、1つの再生リストに収容できる本数が200本ということでしたので、このシリーズは200本をもっていったんプロジェクトを終了することになりました。またこの”どんぐり教員セミナー“コンテンツは、同時に”福島毅のプロ教師マスターマインド(学びエイド提供)”でも提供されています。
そして、3年前から、フォレスト大楽という学びのコミュニティにおいて、コーチングやファシリテーションの講座を担当することとなり、新たに、”コーチングマンダラート(全64本制作済)”と”ファシリテーションマンダラート(現在も制作中)”を制作し、これらの動画についても誰でもアクセスできる一般公開をしています。
社会貢献性が高く、後世に残す意味があると思うものについては、自分は全面公開する方針でいます。
一般に、伝えるメディアとしては書籍やブログといったテキストもあれば、動画などの映像メディアがありますが、自分に合うと思うものに各人が選択してアクセスしていく時代だと思っています。
特に動画のメリットとしては、以下があります。
1.スマホ、タブレット、PCなどから簡単にアクセス可能
2.何度でも好きな箇所を再生したり、速度を変えてみることが可能
3.文字起こし機能などを使えばテキスト化することも可能
4.他者とのシェアもURLを伝えるだけで簡単
5.動画の概要欄から必要な情報をさらに入手可能
6.維持費が無料
シリーズ化して伝えるのにふさわしいコンテンツについては動画とし、小さな気づきについては、当ブログにおいてリリースしていきます。
動画・ブログ・書籍等を残すことで、後世に伝え残していけるものを制作することで、今自分が生きていることへの感謝の恩返しに少しでもなればと思っています。
