インド全土でロックダウンが始まって15日。
北インドの地方都市ここチャンディガールは、最初から外出禁止に近い形のまま。
食料品と医薬品店以外の店舗は営業中止。徒歩で行ける範囲の買い物は11 - 15時まで。
公営バスに野菜を乗せて各地区に供給してるけど来ない日もある。そんな時はリヤカーの野菜売りがいるので、必要な物が売りに来てれば、時間内に買う。
3食作って食べてる。おやつは果物やお菓子も買える。
酒屋さんも、鶏肉屋さんも閉めてる。
アマゾンも、フードデリバリーもない。確かに不便にはなった。笑
ポリスが巡回・検問しているとかで、散歩には行けない。運動は屋上でバドミントンや縄跳び、室内でヨガ。
1日がとても長く感じる。一日中家にるのに、色々な初めての事が起きる。近所の人たちも同じ様にとまどい、静観しながら事態を共有している。
休む時はしっかり休み、遊びも家事もちゃんと楽しむ。それが出来ないと今・ここから、自分が離れてしまう。
ニュースや憶測に負けてはいけないね。
1日って本当は、こんなに大切に出来たんだ。そう思ったのは最初の10日。
その後は非日常が新しいルーティーン化する。
いらない習慣を捨てないと、新しい習慣が入らない。意外と忙しいロックダウン。
瞑想アーシュラム並みに
瞑想し放題なロックダウン期間。
色んなことが降って来るので笑、
書いておきます。
エゴの栄光、過去の栄光に酔っている自分をみた。
とてつもなく心地が良いもので、自分が酔っていることに気付かない。
潜在意識の中で、過去にまだ酔ってる自分がいる。
私のエゴの過去。
自分だけが特別だっていうドラマを演じてた自分。
そのためなら、何でも犠牲にしてきた。
愛を深める時間、
向き合って解決する時間、
家族と分かり合う時間、
人を許す時間。
自分を許す時間。
信じる時間。
祈る時間。
笑う時間。
遊ぶ時間。
ありのままを見る勇気も。
エゴはなくならないけど、
気付いてなだめてあげることはできる。
ロックダウンのこの時間は
神さまがくれた時間。
犠牲にしてきた全部
もう諦めなくていい。
エゴは何か、疲れるからね。笑
長〜い目で見て、
一歩ずつ、
闇の少ない世界へ。