あなたのせいじゃない | 北インド☆ゆるヨガライフ

北インド☆ゆるヨガライフ

ヒマラヤで出会った夫と、北インドローカル暮らし8年目。
お見合いが主流のインドで年の差婚、3度の流産、文化や習慣の違いに奮闘中。
スラム支援のNGOで働いたり、子宮腺筋症と共存しながらゆるーくヨガを続けたり。
40代インド生活の気づきと学びです。

マハ・シヴラートリのお祭りが来て、また今年も寒さ厳しさを越えた実感がある。

 

今年は断食をした。完全断食のカルヴァチョート祭と違って、今回はチョイ断食。


水、ミルク、果物は食べてOK。(精神性を刺激すると言われる玉ねぎ、ニンニク、チャーイ、コーヒーは✕)

 

特に体もしんどくなく、台所に立つ手間も省けて楽々な1日。

 

インドの女性がする断食は宗教行事であり、女性をねぎらう習慣でもある。身体はデトックスできるし、お祈りと瞑想で緊張も緩む。

 


特大パパイヤ😅張り切った夫が買ってきた。

 

1月半ばのある朝。


頭の中から、声が聞こえた。(私にはとても大事な事なので書いてみます。)

 

いわゆる「悪魔の囁き」?と言うか、無意識の自己否定のようなもの。


声にもならない意識。


 


ここ2、3ヶ月、寝起きの意識が重かった。何を変えてもスッキリ目覚められず。力づくで起きる朝。

 

その重たさが、その朝は


「#'&%=+`...$"%*+...!」


って、何か言ってた。悪態ついた。笑


 

で、その(聞こえた?)日から、少し気分が軽くなったって話。


(幻聴とかお化けじゃない。)

 

抑圧した「否定的思考」が、眠い朝に限って、意識の柵を越えてこっちに来たのかも。


言葉にならない声。後で思い出すと、


(○○だから、きっと今日も○○だよ。)


みたいな、ガッカリさせるコトを言う。


(普段わざわざ言わない様にする奴。もとい、真冬のインドで出てきちゃ困る奴。)



言わない様にするのって

そうしたいからするんじゃなく、

気を張ってないと

ダメになりそうだからで。

 

人生頑張らなきゃいけない場面もある。

耐えなきゃいけない時期もある。

ま、それは良いとして。

 

 

出てきたからには、どうしよう?と。


またどんどん埋もれてしまって、思いもよらないところで悪さをしても困る。

 

それで結局、書いて「見える化」して、どんなにドロドロな奴なのか然と見てみることにした。

 

最初はとても筆が重い。

頭痛がして吐き気もしそう。

これ、私じゃないよね?って。泣

 

でも、少しずつだけど、その正体を見ることで心が晴れて来ている。


ただの勘違いが埋もれただけ。

今さら見るの恥ずかしかった、みたいな。



春の下町。もうヒーターをしまってもいいかな?


今朝は謎の声と闘わずに起きた。

身体がちょっとだけ軽くなった。

例の全身疼痛はぶり返したけど、ヨガに通ったら全身筋肉痛になり、どっちの痛みか判別がつかなくなった。

半年ぶりに笑える夢を見た。

朝から逆立ちのポーズをした。

今日は晩ごはん作るのやめた。



春が来たのかな。


トラウマや思い込みを抱えやすい私は、自動的には心は晴れない。頑張るほど裏目に出る。でも正体が分かったから、もう怖れずに、絡まった糸を解いて行こうと思う。



日本の甥っ子姪っ子とスカイプをした。春から無事に小学校へ。母である妹は手一杯らしい。お互い中年やるのもヤワじゃない。


コロナとオリンピックで頓挫していた私の一時帰国も、やっと叶いそうな兆し。




辛いことがあったとしても

あなたのせいじゃない。



何が言いたいかって、そう言いたい。

それが真実だと思う。


トラウマなんて、なくせると思う。