何故かこのブログで一番アクセスが多いのが2年前の「お義母さんと秘密の告白」という記事。タイトルに引かれるのかな?
それで、改めて読んでみたら、ちょっとビックリ!
お義母さんは今と同じ様に「あなたの子供が見たいわ」と言ってて、私はそれを、
ありがたいな〜、優しいな〜って
言ってる!!
かたや今の私は「もう、聞きたくな〜い!」ってなってるので、今の自分がどうしようもなく閉じているのが分かる。
当時は3度目の流産の後。藁にもすがりたい気持ちだったけど、そんな風にならないと、私、謙虚になれないのか?
いつもポジティブな夫に助けられてばかり✨
夫が最近、少しだけ当時の心境を口にした。
いつも病院に付きっ切りでお世話をしてくれて、退院してからも毎日お昼を届けに帰って来て、いつ見ても笑顔で、前向きな事以外は言わなかった夫。
「あの時の気持ちは、君にはとても言えなかった」と。
「心が壊れたみたい。何故こんな事が起こるのかって。」
私は、誰の気持ちも何にも知らずに、自分の痛みと気持ち悪さで唸ってただけだったなー。
夫もお義母さんも、私を大切に思ってくれていて。
私の身体がこんな事になって、心配してくれている。
それは感謝でしかないのに。
私は勝手に「諦め」なきゃいけないように感じて、勝手にヤサグレてるんだね。誰のせいでもないのに、八つ当たりしてる。
他の誰も諦めてない。責めてない。
夫もお義母さんも前向きだし。
なのに私だけ、自分を見限ってくすぶってる。
誰よりも子供が欲しかったのは、私。
若い頃はずっと「まだ産めない」タイミング。
40代で結婚したのに、諦められない。
諦めろなんて、誰も言ってないってね笑。
インド占星術の勉強を始めたのは、やはり自分を知るためだった。一番身近なのに一番分からなくなる自分の道。自分では無難に過ごそうとしてるのに、人生は難題ばかり。何じゃこりゃー?と、覗いてみたくもなる。
インド占星術では1人につき16もの図がある。実は「結婚後」や大体35歳からは、出生図とは異なるナバムシャという図で運勢を見る。
結婚後、何か知らないけど自分の性格や人生の風向きが変わったと思う人は多いと思う。インド占星術ではこれが解明されているってこと。
出生図ではアセンダント蠍座、月5ハウス魚座、ラフー1ハウス/ケトゥー7ハウスの私。
でもナバムシャ図ではアセンダント獅子座、月3ハウス天秤座。
私が結婚後に一番感じた変化は、いきなり病院にお世話になる事が増えた事と、遠い異国で結婚することになった不思議。
これらは、ラフー12ハウス/ケトゥー6ハウスで説明できる。急に原因不明の疼痛や消化不良になったことも。
しかし言い当てられてるなんて、何だか悔しい。笑
ある程度決まってたのは仕方ないけど、そう分かったらら尚更、何とか挽回出来ないものかと思うもの。
私の全身の疼痛は、本当に不思議な症状だ。「気分」や「環境」で「痛みの強さや場所」が変わる。安心して楽しんでいる時はケロっとしてる。でも少しでも不安になったり退屈すると、テキメンに全身ガチガチ、ビリビリ痛む。
まさに繊維筋痛症と言われるものと酷似。発症のきっかけも、3回受けた流産の手術や処置で、時に麻酔ナシの激痛が引き金になったのではと思う。完全なる身体的なトラウマ記憶。
それでストレスがかかると、脳が勝手に痛みの信号を出すのかも。「不安や怖れ」を感じると、先回りして以前に感じたような痛みを作り出すらしい。
「ゆるヨガライフ」というタイトルながら、実はここずっとヨガが出来なかったのは、どうも心が安定せず、最初は筋肉の硬直から今はこの痛みが始まったから。
でも痛みの改善方法調べると、やっぱり「ヨガ」に行き着いた。笑
以前のハタヨガやアシュタンガヨガではハード過ぎるので(関節がバキバキ鳴ってギブ)、バランスだけのポーズや、呼吸法で自立神経を整えるのが良いらしい。
あと、繊維筋痛症患者の機能回復のためのアプリを見つけたので、ちょっと試してみている。外出する機会が多かった先週、痛みが和らいでいる事に気付いたので、工夫や訓練次第で絶対治るはずと確信した。
いまだ治療法が確立していないこの病気。こちらの西洋医学の病院では抗鬱剤を処方したり、アーユルヴェーダのクリニックも高額な所が多いので、上手に利用出来たらいいなと思う。
連日の蒸し暑さで体力は奪われるし、この症状があって生産的な事は何も達成出来ないでいる今週。でも前向きに治療しようと思えただけで、まずは偉かった笑。
自分を責めることも卑下することも
何を諦めることも必要もないし
本当に好きな事だけしていいってこと
これからの半生、証明したいのかもね?笑
病気になって諦めかけたヨガが
やっぱり治療法になるなんて
どれだけ好きなんだろう。
何も諦めなくて良いように、
人生うまく出来てると思うよね。