夢はジワジワ、必ず叶う。 | 北インド☆ゆるヨガライフ

北インド☆ゆるヨガライフ

ヒマラヤで出会った夫と、北インドローカル暮らし8年目。
お見合いが主流のインドで年の差婚、3度の流産、文化や習慣の違いに奮闘中。
スラム支援のNGOで働いたり、子宮腺筋症と共存しながらゆるーくヨガを続けたり。
40代インド生活の気づきと学びです。

本気の夢って、大体叶ってるって気づいた。

 

10年くらい前から新月には願いを書き出すようになったんだけど。後で(半年後の同星座の満月とか)書いた願いを見返してみると、必ずいくつか叶ってる。

 

でも、それも最近やってなくて。でもいつの間にかブログが願掛け記録?的な役割もしていて。

 

読み返すと、その時は「万事休す」とか「万策尽きた」とか悲観的になってる事ほど、割とその後にうまく叶ってる。自力だけじゃなく、どちらかと言うと他力で!笑

 

 

八方塞がり、絶望ー的に思える時ほど、一時的なもの。これからは荒い鼻息を腹式呼吸にでも変えて、ドラマもアップダウンも楽しむ余裕を持とう。そんな風に思う。

 

だって叶うんだもん、かなりの確率で!

 

(叶いそうもない事はそう強く願わないとか、そういう心理はあるかもだけど?)

 

 

 

叶えたい夢があるって、めっちゃ素敵な事だ。

 

それって「生きる力」そのもの。

 

 

でもウツになると夢もなくなる。期待も失望もなくなって、毎日がただグレーに過ぎる。病気だと気の巡りが悪くなりがちだけど、ウツにはならないように、心を殺さないようにしようと思う。昔、ウツが治ったキッカケは、自分を表現し始めた時だった。

 

 

生きていれば、怖いし痛いし悲しいし悔しいとか、色々あるけど、

 

そういうのを大騒ぎしながら、封印しないで表現しながら、多かれ少なかれ周りに迷惑かけて、泣いた後にはまた笑いながら、立ち上がって何とか生きて行くんだよね。

 

 

病気になってもゲームオーバーじゃない。

 

そんなの当たり前!と言われそうだけど、でも本当に。だって私は、怖かったの。その先の想像がつかなかった。もう終わってるんじゃない?って。笑

 

だって病気になったら、やっぱり自力では治せない。勝手で意固地なバカヤロウだった私は、人さまに助けてもらって生かされていることすら、全く想像出来てなかった。だから自分で出来なくなったらヤバいって。でも。

 

 

病気になったら、助けてもらえばいい!

 

恥ずかしいけど、情けないけど、でもそんなことよりも、こんな私でも助けてもらえるってかなり幸せなこと。

 

 

だから病はむしろ、「恵み」かもしれない。

 

誰の痛みも知らずに生きていて、人のありがたさも忘れかけてしまったら、もう生きていたって人間ではないかもしれない。

 

 

頑張っても頑張っても誰も分かってくれないーとか、、

 

そんな風に思いかけてた頃に、こうやって恵みがやって来てくれたから、ここから学んで心を豊かに構えなくちゃと思う。

 

 

今日母と行ったカフェ。アンティークな鍵にテーブルナンバーが😍

 

 

 

先週末は父の七回忌の法要だった。

 

 

母が私が日本に居る間にしたいと言ってくれて、これまた私の願いを叶えてもらった形。

 

 

このお盆に親戚みんなが実家に集まって、法要も滞りなく済み、来れるかどうか心配していた84歳の叔母さんも5歳の甥っ子姪っ子も来れて、本当にホッとした。

 

 

ちょっと前のブログで私「甥っ子姪っ子には全然会えないし」とか「姉の夫婦仲が心配。。」とか、家族の事を色々心配し過ぎてヘンになってたんだけど、結局この日、全てが解消されて。

 

姉と旦那さんが仲睦まじそうな姿も見れたし、なぜか私の願い(取り越し苦労?)は全部、私の目の前で叶ってしまったのだ。

 

 

あんなに心配してたのに、不思議すぎ。笑

 

 

でも準備はタイヘンだった笑。普段あまり家に人を呼ばない母。居間にも仏間にも私物を置きっ放しにしているので、片付けにガッツリ労力を使った。

 

しかし、おかげで数年の懸案事項だった家の片付けも進んだし、年老いてきている母の暮らしぶりも親戚のみんなに見てもらって、これからも見守ってもらって年を重ねて行けそうな雰囲気に、一安心。

 

 

元々母は、父の馴染みの料亭でするつもりでいたんだけど。でも私は、かしこまった席で上辺の話で終わるのはちょっとなーと、思っていて。

 

すると妹が、小さい子は料亭は無理と言い出して、叔母さんも足が悪いから遠出はちょっと、となり。やっぱり何となーく私の希望の方向へ。

 

 

台風一過、北海道ではあり得ない蒸し暑さの中、扇風機だけの仏間に親戚一同ぎゅうぎゅうに座り、めっちゃ良い声のお坊さんのお経を聞いて、汗をかきかき、正座に足を痺れさせ。

 

終わった後は近所の昔馴染みのお寿司を突きながら、思い思いに近況報告やら、子供たちの折り紙の相手やら。

 

こんな光景、何年ぶり?

 

何だかインドの夫の親戚のギュウギュウぶりを思い出した。笑

 

 

 

父が亡くなった後、ウチはバラバラだった。

 

母はその後乳がんになり、何とか完治。妹は離婚して実家に戻った後、子供を連れて出て行って。姉は仕事に忙しく、旦那さんのお父さんも亡くなり。

 

私は私で、インドに嫁に行っちゃったし。

 

 

そんなバラバラ家族が、ようやく1つ屋根の下に集まった日。

 

 

夢は必ず、ジワジワ叶うね!

 

(父の仕業か?笑)

 

 

だからもう、心配しないことにする。

 

なるべく笑。

 
 

一緒に夢を叶えて行けるかな?