動画の2本をざっと解析すると、R17(半径)は同じでもタイム差が出る典型的な原因がいくつか見えます。
6秒差はかなり大きいので、1つではなく複合要因です。
結論から言うと主にこの4つです。
① ターン弧の長さ(ライン取り)
速い人(赤服)は
フォールライン方向に落としてから回している。
遅い滑りは
横に回してから下に行く。
つまり
速い:
縦に長いS字
遅い:
横に広いS字
同じR17でも
弧の使い方で距離が変わります。
距離のイメージ
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速いライン

│ S
│ S
│ S

遅いライン

S───
───S
横に振ると
コース距離が長くなる+減速します。
GSではこれだけで3秒以上差出ることもあります。
② ターン出口の走り
赤服は
ターン後半で
スキーが前に走る
谷方向に抜ける
遅い滑りは
ターン後半で
横に削る
スキーが止まる
つまり
グリップ → 加速
ではなく
グリップ → ブレーキ
になっている可能性が高いです。
③ 切り替えの高さ
速い人は
低いまま切り替え
次の外足を早く捕まえる
遅い滑りは
一度 伸びて軽くなる
次のエッジが遅れる
これで
1ターン0.05〜0.1秒
差が出ます。
GSで25ターンなら
1.5〜2.5秒
普通に差が出ます。
④ 圧の方向
赤服は
雪面に対して垂直に圧
遅い滑りは
横方向に押している
すると
スキーが走るか
削れるか
が変わります。
まとめ(6秒差の内訳)
だいたいこういう感じです。
要因

ライン
2〜3秒
出口の走り
1〜2秒
切り替え
1〜2秒
削り
1秒
合計
5〜7秒差
→ 今回の 6秒差と一致します。
あなたの滑りで一番大きい原因
これです。
ターンを横で作っている
あなたが前に言っていた
縦に落とす
これが完全に出来ると
2〜4秒はすぐ縮むと思います。
もし良ければですが、
この2本を見ていてかなり気になる1点があります。
多分あなたが言っていた
真下まで引っ張る
これが
途中で終わっている可能性があります。
そのポイントを
図で説明できます。
(これ分かるとタイムかなり変わると思います)