スキーはスピードスケートのスケーテイングと同じだと思います。
私は夏にはオフトレとしてインラインスケートを乗ってますが、インラインスケートで坂を下る競技があり、世界大会もあり、世界大会で複数の入賞者出してるチームの合宿に参加したとき、スケーテイングは斜め後ろに蹴るのではなく、左右への重心移動により行われると教えられました。
同じことを平昌で金メダル取った高木菜那さんが、「スピードスケートって凄く傾いて見えるけど、スケーターの感覚としては真下に踏んでいる。左右への重心移動が大きいから大きく傾いて見えるのだ」と言ってました。
アルペンスキーも重心を谷側に運ばず、山側に運ぶのではと思います。山側に重心運ぶことで谷回り早期から外足に荷重出来ます。重心落として谷側に位置させると、そこから山側に重力による圧はかけらません。慣性か遠心力しかかからず、スキーヤーの体重の重み利用出来ません。重みのある切り替えが出来ない。
切り換えで重心を山側に運ぶと、ターン前半、谷回り早期、ニュートラルポジションでも、次のターンの外スキーに圧をかけられます。
