
FIS Alpineski worldcup で行われるターンを探っているが、自分なりに答え見つけた。この滑りを勝手にワールドカップターンと呼んでいる。
このワールドカップターンを完成させるためのマテリアルがR35のGSの板。固くて長くて重くて曲がらない。
これを曲げるためには板のトップに荷重してスキーを早く下に向ける操作が必要だ。先落とし操作だ。それでも求められるターン弧に出来ないなら、先落としに縦ズラシ加えての方向付け行う必要がある。
Fis Alpineski World Cup レベルで行われるターンの基本は外足一本でターンを開始し、ターン後半早めに次の外足に乗り込むこと。次の外足の踵の外側でターンを開始しているのではないか?
踵の外側で雪面捉えたら、重心が遅れないようにその外足の足首の圧感が抜けないように、スキーを雪面に押し付けて立ち上がっていいく。雪面を押すことでフォールライン方向への加速が得られる。
そうスピードスケートのスケーテイングを斜面でやっているのだ。
そのイメージで滑ったのが、これだ。

