秋田八幡平スキー場で6年ぶりのレースに出てきました。

マスターズスキーの秋田八幡平大会が二本勝負の2連戦。

6日が鹿角レーストライアル、7日がぶな森カップ。

こちらは草レースですが、全日本スキー連盟のスラロームの公認コース使います。

マスターズも草レースのスタートは同じ。草レースは小学校低学年からあります。

 

津軽弁でいうジグナシには無理ですね。( ´△`)



 こんな子達も急斜面に挑んでいきます。


最初は鹿角レーストライアルが行われ、練習なしの6年ぶりのレース完走しました。遅かったけと、満足でした。ゴーグル曇って雪面見えず。実はフリーでも無圧雪に突っ込んでこけました。低速ですが見えないので止まっているか動いているか分からない。


タイムは予想タイムより20秒速かった😂


マスターズスキー秋田八幡平大会1戦目。

鹿角レーストライアルよりもインターバル取ってあります。

ジュニアいないからでしようね。


やはりスタートするとゴーグル曇りポールしか見えません。

ライン落とされたと思ったら、深雪に突っ込んで顔面から行きました。

スキーは外れて脚とスキーほ無事でした。


転倒後もフリー二本して手は大丈夫だっとのに、家に帰ると痛くて物も掴めなくなりました。



骨折はなさそうだど、明日のレースは無理かもなと思いました。
翌日痛みがひいたので、板にワンタッチワックス塗って出発しました。ワンタッチだけで、レース出るの初めて。

ゴーグル新しいの買おうかと思ってましたが、棄権だろうと買わないで帰ってきてました。もっと古いゴーグル捜しだしました。

スキー場に着くとマスターズ特別表彰されてました。
なんと日本酒貰いました。(映像は自宅に帰ってから)


翌日はマスターズスキー大会の二戦目、二本勝負です。
一本目のセットは急斜面降ってあります。


一本目視界が利いて、掘れもほとんどなく気持ちよく滑れました。こんなに気持ちよく滑れたのいつ以来かな?
ゴールライン切る時にあまりに気持ちよくて雄叫びあげそうになりました。
\(^^)/

実はレーシングワンピース着てませんでした。だから、絶対遅いです。遅いのに、声出したら変な人なので自重しました。
ウエアのフードは外して来ました。空気抵抗よりもビブ付けるのに手間取りなくないので。
一本目途中に吹雪になり、今まで勝ったことのない方に二名勝てました。
私の時は視界が良かったですね。
でも、二本目でまくられました。

最後はブナ森カップ、かつてこの大会では入賞したこと有りますが、マスターズスキーの大会と併設されてからは、全国から猛者が集まり、とても年代別でも入賞出来ません。

エントリーしてたので、今までの作戦変えて、突っ込んでみることにしました。
スタートして急斜面は振られながらも堪えて、緩斜面、これからだというときに緩斜面に入るときにスピードオーバーで入れず、終了です。
スイッチバック良い時代でも、あれだけインポールから離れれば復帰するのに1分はかかりそうでした。

結局、レーシングワンピースの有無が今の自分には成績に関係ないと分かりました。
6年ぶりのレースでも6年前の成績出せると分かりました。負けていた人に負けるのは当たり前、前に勝ったことある人にはワンピースなしでも勝てる。

もうひとつの収穫は使った板はR35の195cm、長くて、重くて、そして固い。
ところがその固いR35が柔らかく感じました。
柔らかいと感じたのはたわみを出しやすいからと思ったんでしょうね。
角付けして荷重により板はたわみます。
雪面を削って足場作って
そこに重心を乗せ続けることが出来たのでしょう。
R35なのに低速でレールターン出来ます。

追記、青森県の選抜マスターズは急斜面の八甲田になったので、ジグナシの皆さんはどうするんでしょうね。

今朝になっても手は腫れてます。
手首の捻挫かと思ったけど、打撲のようですね。
手背の静脈見えません。