実は怪我してました。
この映像、よく見るとストレートフラッシュに入る前に映像が切り替わってます。
これは二本の滑りを編集したものでした。
2本目と1本目を逆にして編集してました。
実際はこうでした。
片反して板は外れましたが、反対側に膝痛めました。
なんとか板を履いてプルークで降りれましたが、とてもスキーどころでなくなりました。
翌日には歩くのもやっとになりました。
整形外科の先生に見て貰うと、膝が腫れていて血液か液体が溜まってるようだったので、穿刺してもらうと血液でなく液体でした。血液なら靭帯損傷、半月板損傷などの恐れがありました。
抜いてもらうと楽になり、次の日にはジムに行ってベンチプレスや反対側の足トレーニングをしました。
まあ、健常部位だけ出来るですが。その後も上半身のトレーニングしていたら、自己ベストタイの72.5kgが挙がったわけです。体動かしてると膝の調子も良く感じられて、20kgのシャフトでハイクリーンやったり、バーベルでスクワットやデッドリフトもやりました。調子に乗ってジャークもやってみましたが大丈夫。スキーもやれそう、大会も出れそうかなと思いました。
怪我したときにGWの後半のレーシングキャンプ、キャンセルして、月山の大会に出るために予約入れていた宿もキャンセルしました。大会は7日まで申し込めるので、申し込みませんでした。
受傷2日目の回復の程度見ると、12日の大会は出るだけなら出れそうな雰囲気もありましたが、この状態ではただ出るだけになるだろうと思い、出るの止めました。
やはり、大会は体が万全のときに出たいですよね。
