
踵で歩く・踵でねばるではなかったかなぁと思います。
確かに皆さんの常識からはずれているので難しかったかもしれませんね
しかし、あの宮本武蔵が書いた五輪書にもこれ書いてあるんですよ

水之巻 第五節 足使ひの事
(原文)
足のはこびやうの事、爪先を少しうけてきびすを強くふむべし。足づかいは、ことによりて大小遅速はありとも常にあゆむが如し。足に飛足、浮足、ふみすゆる足とて、是三つ、嫌ふ足なり。此道の大事にいはく、陰陽の足と云ふことあり。是れ肝要なり。陰陽の足とは、片足ばかり動かさぬ物なり。きる時、引時、受る時までも、陰陽とて右左ゝゝとふむ足なり。返すゞゝ、片足ふむことあるべからず。能々吟味すべきものなり。
ここのはじめのところが「足の運びかたは、爪先を少し浮かせて踵を強く踏むこと」って書いてあります。
昔からつま先体重になりがちだったってことです。これがいけないと武蔵は言っています。
正直私はここから踵のねばりに行き着きました。大腰筋で迷い武蔵の教えを実践し踵でねばるにいきつきました。
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