よくスポーツの場面で「息の合ったプレー」というのを耳にしますよね

野球の二遊間のゲッツーやバスケット、サッカーの可憐なパスまわしで・・・
人はこのようなプレーの完璧なタイミングをみてそういいます。
しかしここには呼吸が大きく関与しています。
そうです。本当に呼吸があっている場合がおおいのです。
逆にいえば、なかなかタイミングのあわないプレーをしている場合本当に呼吸を合わせることをまず行い、プレーさせるといとも簡単に連携がうまくいく場合があります。
またまた逆にタイミングを外したければ呼吸をよみ、呼吸をずらせばいいんです。
西武ライオンズにかつて在籍されていた中島選手はピッチャーに呼吸をよまれないために口を隠すように構えていたのは有名ですよね


少年野球でよくコーチの方が守備の際に「声を出せ」って言われますが、あれも一斉に声を出すことで呼吸をあわせるためですよね。
守備陣の呼吸のリズムでピッチャーがなげる。バッターも知らずにその呼吸にあわせ打つ(バッターはタイミングをとる為にピッチャーに合わせますから)そうすると打球もその呼吸のリズムで飛んでくるので捕球しやすいわけです。
コーチの方は経験でそれがわかってるわけです。野球少年ちゃんと声をだしましょう

私は格闘技をしてた時わざと息がきれたふりをして大きく呼吸し相手がそのタイミングにはまったら全く違う呼吸のリズムにかえ攻撃したりカウンターをとっていました

呼吸をあやつるとスポーツではちょっと面白いことが色々できます。
みなさんも「呼吸」を意識してプレーしてみてください