これをうけてネット上や新聞紙上で様々な見方で、激しい討論会が繰り広げられています

野球経験者の多くは「当たり前の行為」「マートンは悪くない」という意見が大半みたいですし当事者の相川捕手も「普通のプレー」とコメントされています。
確かにルール上は捕手といえども走路をあける必要があります。ただし捕球後は走路に入ることが許されています。ルール上は・・・
マートン選手のコメンとは「捕手が走路にいたからぶつかった。どうしても点が欲しい場面だったので・・・」
なんか私は腑に落ちません。
高校野球以下では現在このようなタックルは完全に禁止されています。
点が欲しい時はどういう手段をとってもいいのか・・・
なんども観ました。どう考えてもマートン選手は間に合うわけがないタイミング。本人もわかっているはず。
うーん・・・
はやい話がこれがプロとアマチュアとの差と思わないと処理できないことですね。
ただ少年野球やシニアで審判をさせて頂いている身からすると、子どもは必ずプロの真似をしますしそれが正しいと判断します。時には指導者も「プロではボークにならない!」などと言って抗議されます。そこも野球の発展のためには考えてもらいたい。
でもこれはプロだけの責任ではないです。野球界みんながもう少し仲良くして垣根をはらいこういったことをわかりやすくしてもらいたです。
ここではこのプレーに関して議論するつもりはありませんのであしからず