先日、師匠の整体指導の見学に行ってきました。
いつ見ても、全生を貫いた生き方が集約されている
二宮先生の整体はかっこいい!
そして、いつもヒントと元気をもらって帰ってくる。
今回も、そのおすそ分けの情報をみなさんとシェア
したいと思います。
今回の見学で、もっとも多かったのが「冷え」なんです。
先生は、「夏負けでしたね。」と声をかけておられました。
症状としては、眠りの質の低下、胃腸の不調、心臓系の
異常、頭痛、吐き気、だるさ、腰痛、膝痛、発熱、鼻水など、
挙げればきりがないほどたくさんあります。
つい先日、ゆにちゃんの妻も、頭痛と吐き気をおこしてました。
調べてみると、右腰が下がり、胸椎8番と10番の左3側がおか
しかったので、おそらく冷やし過ぎなので「足湯」をおすすめし
ておきましたら、自分で上手く経過できたみたいです。
整体を知らない方ならば、頭痛と吐き気が冷えと関係あるなん
て思えないですね。
でも、体は、自分では気付いてなくてもそんな体になっているん
ですよ。そして、頭痛なり、吐き気なりを出して調整してくれてい
るんですよ。
「夏バテ」までいかないけど、「夏負け」どちらも原因は「冷え」です
ので気を付けていただければと思います。季節が変化しつつあり、
夏の冷えの影響が出やすいこの季節なので、みなさんの中にも
上記のような症状ある場合は、冷えを疑ってみてはいかがでしょ
うか?
対策としては、靴下の着用(素足をやめて、寝るときも一枚履いて
寝る。これを一週間続けると正常な冷えに対する感覚が戻ってくる)
足湯もいいですよ!
足湯は、部分を温度差により刺激する整体なので、はじめての方は
こちらの記事も参考にしてみてください。→「汗の内攻」と「冷え」
靴下も、足湯も、温めるのではなく冷えに対する感覚を保つためにす
るのです。だって寒いと感じたら、嫌なので一枚羽織るとか、何とかし
たくなるでしょ?体も寒さを感じた時点で対応が速やかに行われるん
ですよ。感じなければ、重症になってから気付くことになってしまいま
す。寒さを感じるということは体にとって有利なことなんですよ。
体は「気付けば、変わる!」が基本なんですね。
みなさんも、体の声に耳を澄ましてみてはいかがでしょう?
きっといろんなこと教えてくれるようになり体調よくなりますよ♪