先日、芦屋の二宮整体中等セミナーに勉強に行ってきました。
副講師の先生が膝にたまる水の話をしていたのでご紹介します。
膝に水がたまることは悪いことでも何でもないということ!
???ですね(笑)
膝に水がたまる理由をご存知でしょうか?
重たい荷物を持ったり、走ったり、長距離を歩くなど、
いろいろな理由で膝の関節に偏って負担がかかり、
これ以上、擦れたり、動きが悪くなると壊れてしまう状態になったので、
炎症を起こし血流をよくし新陳代謝を高め修復しつつ、痛みを出し使えなくし、
なおかつ、潤滑油として水をためこれ以上擦れ過ぎないようにしているという
ことなんです。
どうです?
病院に行き、痛み止めの注射を打ち、水を抜き、抜いたら楽になるので、膝に水
がたまるから悪いのだと考え、そのようなことを続けていく内に、今度は骨が変形
してゆくそうです。
膝の水や痛みは、その必要がなくなれば勝手に引いていくものなのに…
人間の体に本来備わっている健康を保とうする自然の働きを知れば、
折角、転落防止のために設置しているガードレールを、自ら突き破って、
崖に落ちるような生き方は少なくなると思うのです。