腰痛が起こるのは？①（第２チャクラ）

チャクラからの観点を書く前に、腰痛について統計的なことを調べてみました。

日本人の腰痛

腰痛に悩む日本人は約４人に1人が症状があると推定されている。女性よりも男性の方が腰痛を訴えている。

腰痛の原因は、腰の骨や筋肉の障害、ストレス、内蔵の病気など様々だが、全て合わせると日本人の90％が一生に一度は腰痛を経験すると言われる。

肩こりのある人の約70％、ストレスのある人の約40％が腰痛をもっている。

タバコやお酒・アルコールの摂取量が多いほど、腰痛患者の比率は高くなっている。

腰痛の原因とされるもの

骨や筋肉の障害による痛み(器質的な痛み)
ケガ・筋肉疲労・関節痛・骨や軟骨（椎間板）の異常・
骨折・骨粗鬆症

神経の障害による痛み(神経痛)

腰の神経痛といえば坐骨神経痛のことで、多くの場合、お尻や足の痛み・しびれを伴います。坐骨神経痛は、腰の骨や椎間板の変性をともなう病気(椎間板ヘルニアなど)が原因で起こることが多い。両足のマヒ、歩行障害、感覚障害、排尿・排便障害などが見られる。皮膚の表面近くに感じる痛みで、"チクチク"、"ピリピリ"といした痛み方をします。

精神的ストレスによる痛み(非器質的な痛み)

CTやMRIの画像診断でもわからないもの。８５％が原因不明とされている。

内臓の病気による痛み

腎臓結石・尿管結石・急性膵炎・腹部大動脈瘤・婦人系の病気があることも。

私が体験した腰痛

腰痛の始まりは高校生。中学・高校と続けていた新体操での動きで腰にかなり負担がかかっていました。それからしばらくはひどい腰痛はなかったと記憶しています。

次に症状が現れたのは出産後でした。一番ひどい時は、何の治療法をためしてもよくならず最後に鍼治療に臨んだのですが、その鍼で一時的に歩行困難になったことがあります。それから、恐くて鍼治療は選択肢から外れました。ぎっくり腰も２回ほど経験があります。ぎっくり腰になる前の腰の違和感は嫌なものがありました。曲げることも伸ばすこともできない～い。やばいなぁと思っているときは大丈夫ですが、ほんの一瞬気を抜くとギクッとなる。腰痛の度に病院でレントゲンを撮りシップを貼るか、整体などへ行くことでしか解消できないと当時は思っていました。

私の場合の原因は、高校生の時は骨や筋肉によるものでしが、その後体験している腰痛は無意識にかけているストレスが原因のものと、霊的なことの影響があったことを知れたおかげで現在は腰痛になってもすぐに回復し、一時的なものになっています。

そもそもストレスとはなにか？

＜厚生労働省がこのように記載しています。＞

外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態のことです。外部からの刺激には、天候や騒音などの環境的要因、病気や睡眠不足などの身体的要因、不安や悩みなど心理的な要因、そして人間関係がうまくいかない、仕事が忙しいなどの社会的要因があります。

統計的なことを調べているとき、どのサイトでか忘れましたが

「ストレスとは心の痛みである。」

というのを目にして、これが一番しっくりくる表現だなぁ～と感じました。

もう一つの霊的な原因と言うのは、私の体質的なことなのですが

この事が精神世界の扉を開くきっかけの１つとなりました。

次回、チャクラからの視点を書いてみたいと思います。