音楽 ,時々模型趣味 -10ページ目

音楽 ,時々模型趣味

趣味の生活をたらたら備忘的に記録。 製作した模型とか チェロのレッスンのことや音楽などなど

ピアニスト 田崎悦子さん中心のライブ


チェリスト水谷川優子さんとのベト チェロソナタ2番。めったに聞けないが3番や4番よりむしろ個性的な音楽で楽しめた。

メイン ブラームス ピアノカルテット1番。


バイオリンは音がやせており ヴィオラはふくよかでなく チェロはなぜか響きが弱い。

しかしピアノの気迫とパッションに押されて 音楽は激しく燃え上がってゆく。 

3楽章の途中 突然マーチになるすばらしいクライマックス部分で バイオリニストのアクセサリーが弾け飛び チェロの弓が切れる激しさに思わずぐぐっとこみ上げた。 そのままフィナーレのスラブ的な激しい音楽に流れ込む。見事なアンサンブルの緊張感で疾走する。最前列にいたこともあって 熱い演奏に呆然とした。実に老練なピアニストの熱情と統率力に拍手!


はじめてのヤマハホール 響きの良い、見やすいホールで気に入った。


満席。晴れの舞台で めずらしく少し緊張ぎみな感じの水野さんだったが

特に高貴で美しく響いたコルニドライ と アンコールのピアソラのアベマリアがすばらしかった。


グランタンゴはピアノの音にかき消されて おいしいところが聞こえにくかった。この曲は響かせ方が実に難しい。献呈された本人のロストロポービチの演奏でさえもいまいちなのだ。

水野さんの前回赤羽の小さなホールでやったグランタンゴは響きがすばらしかったので 今回はホールの響きがピアノに有利に働いた感じだ。


ひさびさQちゃんの指揮で フランク ニ短調交響曲を聴く。(注 フランクには あまり知られていないがもうひとつ 交響曲がある)

さすがQちゃん これは超をつけてよい名演だった。


全体にオルガン的なしっかりした響きの上に トランペットなりハープなりが輝かしく響く。実に美しい響きだ。

オケの音のバランスを完璧に練り上げた結果だ。

また1小節だけの経過句も丁寧に扱い 両側のパッセージを引き立たせ 結果しっかりした構造の音楽が

展開してゆく。 まさにフランクが望むであろう音楽が流れた。


運命の力序曲も いかにもオペラっぽく鳴らせ このオペラを知っている人にはわくわくさせた。オペラに造詣深い彼ならではと感じた。


昼の仙石山森タワーのロビーで 水野さんのランチタイムコンサートを聞く。ヴァイオリンとのデュオ。


このあたりはホテルオークラ 泉ガーデンや城山ガーデン、アークヒルズなどビルが立ち並ぶが 一方大使館とかあって緑が多く 散策するのも気持ちよい。サントリーホールに出向くときに通るが たいていは夜なので散策などしない。

今日は昼のうららかな陽が差し込む ロビーで生演奏を聞けるのは実に贅沢だ。

バッハ モーツァルト そしてヴァイオリンとのデュオでチェロの難曲のひとつ ハルヴォルセンのパッサーカーリアを演奏。 バイオリンと合わせながら早いパッセージで駆け巡るチェロの迫力は ライブならではのすごさで 目の前で聞いていたので 息が止まったよ^^;


1,2幕のおもしろい展開に比べ 3幕は 槍を持ったユピテルが延々とダナエと会話する展開がワルキューレの終幕を想起するが といって ワルキューレほど劇的なストーリーもないし さして叙情的でもなく冗長だ。


音楽は影の無い女とダフネを足したようなもので その意味で新奇性が無く 演奏もどこか焦点が定まらない未消化な印象だった。も少シュトラウスらしいメリハリがほしかった。

シュトラウスの最後のオペラ群 ダナエ ダフネ 講和の日 カプリッチョの中でダナエは最も大作なのだが残念ながら最も説得力が弱いのを実感。


とはいえ わかりやすい演出と落ち着いた舞台 歌手も一部を除きよく響く声で まずまず満足できる初演だった。 

最近いろいろなチェリストさんの生演奏で 特に弓の使い方を見てイメージングしている。今日はレッスンで 弓を気をつけて弾いたら 音がクリアになったと先生にほめられた。


が、右手の弓に集中すると今度は左手の運指がおろそかになる・・・・^^;音程のずれが気持ち悪いのだ。


先生はそれで良いという。弓が良くなると雑音が減り音の輪郭がはっきりするから 音程のずれがよりはっきりわかるのだと。そうすれば左手に気をつけようという意欲が出てくると。


なるほどにゃあ・・・・ 先生というのは やる気をくじかないようにうまく言葉を使うもんだと感心!

オンディーヌオケで 新倉さんのドヴォルザーク チェロコンを聞きに青葉台へ。

満員の聴衆。

チェロから2mほどの距離で すばらしいチェロの原音を堪能できた。

オケに消されてしまい遠くまでは響かない繊細で小さな音の超絶技巧、おおらかに伸びる中音、タメを作った迫力の最強音まで鮮明に聞き取れる 実にすばらしい体験。


ソロバイオリンとの掛け合いも CDとは違い ライブならではの楽しさ。このコンチェルトは初めて生演奏に接したが オケ ソロどちらにも見せ場が多くて実にGOOD!


新倉さん、終わって何度もアンコールされているうちに ロングドレスがひっかかり こけそうになって会場一瞬ヒヤッとしたが   その後 なんとアンコール曲は チェロの弾き語り!!!!かわいい声で歌いながら 無伴奏でクレズマー音楽を演奏 、会場手拍子が鳴り出した。

遠くまで足を運んだ甲斐のある感動的な演奏会になった。   12月のリサイタルも楽しみだ。

50人近いオケが 客席まではみ出し ドラを含む6種類の打楽器と金管3管が10m先で豪快な音を鳴らすド迫力のオペラで楽しめた。 

オケが非常にうまいし 舞台も丁寧に作られていて 歌手の質もどの役も均等にレベルが高い。

実に充実したプロダクションだ。


この作品はアルファーノやジョルダーノのような濃厚な音楽と 椿姫や仮面舞踏会やトスカやドンカルロや はては神々のたそがれ(ジークフリートの3幕の手柄話のくだり)を連想させる オペラファンには ふむふむな楽しめるオペラといえる。今回 MS勝倉さんのお誘いで 実演に接する機会を得て良かった。


ただし 風邪気味で体調最悪だったため疲れた。

終演後見事な美魔女役を演じた勝倉さんにご挨拶し 帰宅。

芸大時代から注目してきた村岡苑子さん 過去アンサンブルでその音色は聞いていたが ソロリサイタルを聞くチャンスがやっとめぐってきた。

彼女のチェロは 女性チェリストとしては どちらか言うと線が太く 明るくて 気持ちよくなる音と思う。繊細な曲はもちろん繊細だが あくまでメロディラインがくっきりしていて個性が感じられる。


今日はいきなり 指慣らし無し 問答無用のポッパーの難曲で開始。

実に村岡さんらしい。 知らない人は 超高速ド迫力にびっくりして舌を巻いたかも。

その後はしっとりした曲をたっぷり。

ピアソラにハマッている俺にとって 2曲やってくれたのはすごくうれしかった。

特にオブリビオンは アレンジが秀逸でほかでは絶対聞けない傑作。 このアレンジでまた絶対聞きたいと思った。


会場は高校母校の地。実は卒業以来はじめて再訪した。村岡さんのおかげだ^^


昨年の#1より格段にパワーアップした演奏・MCでとても楽しめた。 


まるで2CELLOSの曲みたいに過激なアレンンジの八木節や なんとも美しいピアソラの天使のミロンガをはじめ クラシックの名曲から坂本龍一まで 多彩で飽きさせないプログラム。 昨年は少し硬かったが 今夜は気持ちに余裕を感じるパフォーマンス。チェロの音も深くなった。
1年ですごく成長したなあ~~~と実感 今後も楽しみだ。

...

原さんが参加しているピアソラ専門ユニットにおける演奏でピアソラが大好きになった とお伝えするとすごくうれしそうだった。
次もピアソラを期待!


その 次のライブの件だが・・・・
なんと 全品 原さん自身の手料理によるディナー付き飲み放題付きライブだと^^!
しかも!  酔っ払いのチェロ演奏が聞ける  とのこと~~!
こりゃ しらふで真剣に聞きたい貴重なパフォーマンスになるかも^^